かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

お盆

 お盆休みが明日で終わりを告げる。

 今年のお盆休みはなんと8日間もあり、過去最高の長さだ。

 そのおかげでだいぶリフレッシュできた。

 でももう終わっちゃう。もっともっと休みたい。

 のんびりと休みを満喫している僕を見た彼女が、この時間を利用してブログを書けばよかったんじゃじゃない?と言ってきた。

 一理ある。

  確かにそのとおりだ。

 文章を書くことが最近の僕にとってやる気の起きない行為となってしまっていること以外、大きな問題はない。

 夏休みの宿題くらいやる気が起きない。

 でも実際、嫌々ながらも書き始めると意外と書けちゃうのも事実。

 だらだらとここまで書き進めることができたわけで。

 こんな風に中身のない文章を書き連ねていても仕方がないので、そろそろ本題に移ろう。

 彼女の素敵ポイントを一つ挙げたいと思う。

 しかしここで一つ問題が発生した。具体的エピソードを忘れてしまった。

 この間買い物に行って、車を駐車しようとしていたときに彼女がなにか言って、そうそう!こういうところが彼女の好きなところなんだよ!って思ったんだよね。

 忘れました。

 確かその時にも彼女にそういうところが好きって伝えたので、きっと覚えてくれていることだろう。

 ざっくり言うと、彼女の頭の良さが好きってことになる。

 察しの良さとか、気が利くところとか、先を読む力とか。

 考えていることを口に出さずとも察してくれたときなんて最高に嬉しい。

 具体的なエピソードを思い出そうとしているんだけど、全く出てこない。

 こんな風に僕がなにも覚えてないから、彼女が色々覚えていてくれるのも助かる。

 僕の友人の奥さんが妊娠したときのエピソードがあって、僕はその話すっかり忘れてしまっていたんだけど、彼女はばっちり覚えてた。

 たまたまそれを彼女が話してくれて、へえ~確かにあいつ(友人)がそんなこと言ってた気がするなあ~って思った。

 その話、彼女は直接友人から聞いたわけじゃなくて、僕からの又聞きなんだよね。 話した人が完全に忘れてるのに、聞いた人が完璧に覚えているのって素晴らしい。

 そうそう、思考の速度の話もあった。

 これも既に彼女と話をしたんだけどね。一応文章にしておく。

 僕と彼女が話をしていると、急に話題が変わったり、少し前に話してた話題に逆戻りしたりすることがある。

 よくあるな~って思ってたくらいなんだけど、先日気づいた。

 仕事中、後輩と話をしていると、僕が話の流れをぶった切って次の話題に行ってるなあって。

 これって思考の速度が合ってないんだよね。

 後輩の反応が、僕から新しい話題が出てくるのに間に合ってないということになる。

 相手からすると突然話題が変わったようになるが、僕としては前の話題はもう終わって新しい話題に行きたかったってことになる。

 僕と彼女の会話においても同様のことが起こっていると思われる。

 彼女は同時にいくつかの思考を進めることができるようで、それも僕の憧れポイントなんだけど、そうなると僕の思考が追いつけないのも仕方ない気がする。

 僕の価値観ですごいって思えるものを持っている人だから、彼女のことを素敵だって思うんだよね。

 彼女が尊敬できる相手であることが嬉しい。

 一緒にいてくれるのが彼女で本当によかった。

 おわり。