かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

餃子

 今日は餃子を作った。

 前からずっと作りたいって思っていたけど、なかなか踏み出せず。

 彼女の提案で、今日作ることにした。

 午前中に材料の買い出し、とはならず。

 お昼すぎてから買い出しに出かけ、夕方家に帰ってきた。

 およそ60~70個くらい作れる材料を並べ、やる気は十分。

 さっそく彼女にキャベツをみじん切りしてもらい、その間僕はぼーっと。

 途中から交代して、みじん切りマシーンと化した。

 彼女がやってくれてるのは非常にありがたいんだけど、なんだかだんだんやらせてるのが悪い気がしてきちゃう。

 ニラをみじん切りにして、にんにくをみじん切りにして。

 その間に彼女にはキャベツを塩もみしてももらった。

 ひき肉をこねるのも彼女にお願いして、具材もきれいに混ぜてもらった。

 ここから一時間寝かせる。

 その間に机に新聞紙を敷いて、お水を用意して、お皿を用意してと準備をしておいた。

 こういう準備は、なんとなく自分ができるやつな気がして楽しい。

 十分に寝かせたら、二人でせっせと包み始める。

 めっちゃ久々だけど、まあまあうまくできるものだ。

 こういうのはやっぱり彼女のほうが上手。

 僕は具を入れすぎてはみ出させまくってた。

 予想通り大量にできたので、実家におすそ分けすることに。

 明日持っていっても良かったんだけど、今日のうちのほうがいいや~ってことで、ぱぱっと行ってきた。

 彼女の実家も僕の実家も、結構喜んでくれたので作ったかいがあったね。

 だいぶ時間が遅くなってしまったので、急いで調理開始。

 いつもの冷凍餃子を焼く要領で、じゃんじゃんやったらいい感じにできた。

 やはり料理は経験が大事だ。

 一回焼いた量じゃ物足りなくて、冷凍保存しとこうと思ったやつも焼いちゃった。

 たくさんあったけどぺろり。

 美味しかった。

 冷凍餃子も美味しいけど、自分たちで作ったら美味しいのに加えて、美味しいものが作れた嬉しさもあって良い。

 結構時間かかるけど、また気が向いたら作ってもいいかなーって感じ。

 餃子作り楽しかった。

 おわり。