かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

さーもん

 今日も引き続きお休み。

 彼女は仕事。

 出掛ける彼女を見送ると、僕は朝ごはんを済ませて、パソコンの前へやってきた。

 しばらくパソコンをいじっていたが、椅子に座っているのがしんどくなってきた。

 仕方なくベッドへ。

 スマホをいじっていたけどそれすら辛くなってきたので、目を閉じた。

 僕の記憶では11時前くらいだったと思う。

 それからお昼に彼女から連絡が来て、一瞬目が覚めた。

 でもそのままうとうとして、二十分後くらいに返事しなきゃと思ってスマホを手に取った。

 そこからの記憶は再びない。

 爆睡。

 目覚めたのは15時を回った頃だったと思う。

 お腹が空いたので冷凍パスタをチンして食べて、寝る前にまわしていた洗濯物を干して、彼女の帰宅を待った。

 しばらくすると彼女から仕事が終わったという連絡があった。

 玄関を開けて待機。

 帰ってきた彼女は、爆睡してたってことは本屋さん行ってないの?って聞いてきた。

 あぁそうだった。完全に忘れていた。

 本屋さんに行ってくるつもりだったんだった。

 買い出しもいかなきゃいけなかったので、ちょっと休憩した後出発。

 彼女にも付き合ってもらった。

 まず100円ショップへ立ち寄り、備品とみずまんじゅうおはぎペアへのお土産を購入。

 目的の本は一軒目の本屋さんには無く、少し遠くの本屋さんまで行った。

 そのあとスーパーへ行って食材を調達するが、買いたいものがあんまりないという問題発生。

 加えて彼女の空腹が限界。

 買い物を済ませ足早に帰宅し、彼女にはとりあえず買ってきたパックのお寿司を食べていてもらう。

 僕はその間にパスタを作る。

 僕がパスタを作る時には決まったレシピがあるので、ぱぱぱっと用意して作った。

 ぱぱぱっと言っても結構時間かかるんだけどね。

 彼女は多少お腹に食べ物が入り、元気が回復してきていた。 

 僕の作ったパスタも、美味しいって食べてくれた。

 そろそろ新しいレシピを覚えないと、味に飽きが来るような気がする。

 というか僕はお昼ごはんとして冷凍パスタを食べて、夕ご飯もパスタ食べてるや。

 全く問題ないけどさ。

 僕がぼーっとしている間に彼女が片付けをしてくれてた。

 仕事で疲れているのにありがたい。

 僕の注意が抜け落ちている部分を、さらっとやってくれる。

 彼女のそういうところにすごく助けられていると思う。

 明日は二人とも休み。

 ゆっくりしたいところだけど予定も入っているし、それをうまいことこなしながら、時間を作りたいと思う。

 おわり。