かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

しおらーめん

 連休折り返し地点。

 休みが過ぎ去っていくのが怖い。

 今日はお昼前に結婚式の衣装の打ち合わせ。

 またいくつか試着してみたけど、前回気に入ったやつが一番良いという結論に至った。

 二回目となると段々慣れてきたけど、やっぱりなんだか緊張する。

 打ち合わせを終えると、僕は開放感からテンション上がり気味。

 彼女は試着の疲労感に見舞われていた。

 お昼ごはんは、僕が見つけた美味しいラーメン屋さん。

 ここは仕事中のお昼ごはんで寄ったんだけど、本当に美味しかったので、ぜひ彼女にも食べて貰いたいなって思っていたところ。

 さすがに連休中のお昼ということで混んでた。

 平日のそんなに混んでないタイミングで行ったときも結構待ったんだけど、今日はそれよりも更に待った。

 待ち疲れちゃった。

 でも美味しいラーメンを食べるためなので我慢。

 やっと運ばれてきたラーメンを勢い良くすすり、やっぱりおいしい!と嬉しい気持ちになる。

 彼女も美味しいって言ってくれて安心。

 僕がそう思ってるだけだったら悲しいからね。

 二人で汗だくになりながら完食。

 その後寄り道しつつ、いったん帰宅。

 休憩したあと、みずまんじゅうくんとおはぎちゃんに会いに行った。

 プレゼントも用意したし。

 お昼寝から目覚めたタイミングを見計らって、突撃。

 パンツを履き途中のみずまんじゅうくんと、お茶を飲みたくないとぐずるおはぎちゃんが迎えてくれた。

 夕飯前までのしばしの間、一緒に遊んだ。

 遊び方あんまりうまくないと思うんだけど、それでも楽しそうにしてくれるみずまんじゅうくんとおはぎちゃんを見ていると嬉しい。

 一緒にちえあそびしたり、たいこしたりして遊んだ。

 あ、そうそう。

 みずまんじゅうくんが似顔絵書いてくれた。

 宝物として取っておくことにする。

 僕という存在を、もう普通のものとして受け入れてくれてるのが嬉しい。

 晩ごはん食べなきゃいけないから帰るという僕たちを、ご飯あるよ!と引き止めるみずまんじゅうくんに別れを告げ、後ろ髪引かれる思いで帰ってきた。

 僕らと遊べるのをとっても楽しんでくれてるんだと思う。

 ありがたい。

 帰り途中で昨日買い忘れた食材を買ってから帰宅。

 晩ごはんはお好み焼きにした。

 キャベツが大量に余っていたので、全部入れて作った。

 美味しくできたし、非常食用としてストックも作れたので満足。

 彼女の数少ない休日を充実した物にできたかなあ。

 色々あって疲れちゃったかな。

 みずまんじゅうくんとおはぎちゃんと遊びたい~。

 おわり。