かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

くるま

 お休みの土曜日。

 彼女が仕事なので、僕はお留守番。

 彼女の朝ごはんとお弁当を作り、こう書くと素晴らしいものを作ったみたいだけど、そんなに大層なものは作ってない。

 洗濯をして、のんびりタイム。

 彼女が仕事の日、僕がすることは全くと言っていいほど変化がない。

 前回は掃除をしたけど、あれはかなりのイレギュラーだった。

 海外ドラマを観て、それから布団に入って海外ドラマを観て、それから目を閉じて、寝た。

 ぐっすり眠って目を覚まし、軽くお昼ごはんを食べ、支度をしてお出かけ。

 車の一年点検。

 彼女の車の買い替えを検討するタイミングが来ている。

 先延ばしにしてもお金が有り余る状況は絶対に発生しない。

 今お金はないけど、しかし買うなら今なのだろうと思うのだ。

 購入方法も現金なのかローンなのかと色々考えなければならないこともあり、悩ましい。

 気が向いたら彼女と一緒に車を見に行こうと思う。

 何年か前からの約束だからね。

 彼女に車を買ってあげるというのは。

 仕事終わって帰ってきた彼女を乗せて、お買い物にも行って来た。

 お腹が空いている時にお肉を見るとついつい買ってしまう。

 夕飯はお肉パーティーだった。

 体調悪そうだった彼女が、買い物している辺りから少しずつ元気がでてくれて、ほっとした。

 彼女は体調が悪くなると、風邪とかインフルエンザかもしれない!って心配になりすぎてしまうので、大丈夫だよ~って安心させてあげないといけない。病は気からというのは確かにある。

 美味しいもの食べて、ゆっくり休めば大抵は良くなる。

 大丈夫なんだと安心して貰えるように、僕がしっかりしてなくちゃいけない。

 僕まで風邪かもしれない!って言い出したら、彼女は本当に風邪を引いてしまう気がする。

 気をつけなきゃ。

 おわり。