かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

やきにくはらみ

 なんだか今とっても眠い。

 日曜日なのにちょっと早起きしたからかなあ。

 朝食は彼女の作ってくれたお雑煮。

 美味しかった。

 お雑煮大好物ってわけでもないけど、昨日から楽しみにしてて、期待通りの味だった。

 それから彼女の実家へお米と野菜を貰いに。

 いつもめっちゃ助かってる。

 一旦荷物を置きに家に帰って、それからブッダさん邸へ向かった。

 今日は午後からお家にお邪魔したあと、焼肉を食べに行くという予定。

 コンビニでおやつを買って、それを手土産に突撃。

 久しぶりだったけどブッダさんもヤショーダラーさんも変わらず、いつもの神々しい姿で迎えてくれた。

 しばらくいろんな話をして、二時間くらいあっという間に経過。

 予約の時間に間に合うように、それぞれの車で焼肉屋さんへ。

 駐車場に車を停めたら、駐車場が狭いのと隣の車のサイズのせいで非常に降りるスペースが狭くなっていた。

 しかしまあそれは仕方がないことなので気をつけて降りよう~って思ってた。

 そしたら隣の車に乗っていた女が、一回軽くドアを開けて、降りれない的な感じを出した後にこっちを見て何かを言っていたらしい。

 なんだか嫌な感じだったので、僕はすぐにドアを開けて降りれるじゃ~んって感じで降りて車の停車位置を確認。彼女も降りれるか見に行って、大丈夫だったのでブッダさんたちと合流した。

 このとき開店時間の少し前。

 先程の車に乗ってた男女も車内で開店待ちしていたようだ。

 図らずしもその車の真横で待つことになったんだけど、ヤショーダラーさんいわく、こっちをめっちゃ見てきてたらしい。

 もう僕は関わり合いになりたくなくて、そっちを見ないようにしていたので分からなかった。

 なんとなく嫌な気持ちになる感じだったし、彼女も同じ気持ちだったはず。

 僕は駐車場のほぼど真ん中にまっすぐ駐車したわけで、停めてはいけないところに停めたわけでも、下手くそな停め方をしたわけでもない。

 向こうの大きい車のほうが停め方下手くそだったし、なんだったら寄せ方を変えればもっと余裕を持てる位置に停まっていたのだ。

 こっちが文句を言う事はあっても、向こうに何か言われる筋合いは一切ない。

 その事情を聞いたヤショーダラーさんが僕らの二倍か三倍くらい怒ってて、感じが悪いだの、女が可愛くないだのと、散々言ってた。

 おかげでこちらは気持ちもずるずる引きずることなく、切り替えて焼肉に臨めた。

 久々の焼肉最高。

 まじでめちゃうま。

 今日ばかりはカロリーとか気にせずに食べまくった。

 大満足。

 彼女は想定していたよりも少ない量でお腹いっぱいになってしまったようで、食べまくったって感じにはならなかったみたい。ちょっと残念だったかな。

 でも美味しくお肉を食べられたと思うのでよかった。 

 その後スーパーでおかいものするというブッダさんご夫婦。僕らもちょうど同じスーパーに行こうと思ってたので、一緒にお買い物してから解散した。

 ブッダさん夫婦とはよく一緒にお買い物している気がする。

 前の職場の人で、こんなに濃い繋がりがある人って他にいないからすごく貴重だなと思う。

 解散するときちょっと寂しいもんね。

 もっとお話したいな~って思う。

 将来的に子どもができたら家族ぐるみの付き合いみたいな感じで一緒に遊んで貰えたら嬉しいなあと思う。そういう交流を続けていきたい。

 楽しい一日だった。

 おわり。