かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

在り方

 Y君に、僕のことをマネージャーとして見ていると言ったら「そういう感じなんじゃないかなと思ってた」って言われたらしい。

 お前もそう思ってたんかい!!

 マネージャーかぁ…と思う反面、そのポジションでいられることに嬉しさも感じる。

 さて、最近僕は毎日のように彼女に会いに行っている。

 のように、というか毎日会いに行っている。

 彼女に会いに行くよ!って連絡すると、またかよ的な反応をされる。

 これはツンデレ的反応ではなく、本気で「また来るのかよ」と思っているんだって。そうなんじゃないかなあとは思ってた。

 今日、職場にやってきたヤショーダラーさんとその話をしたんだそうな。

 ヤショーダラーさんがどう受け止めたのかは分からないけど、彼女の言葉をそのままは受け取ってないだろう。

 ブッダさんに話すとしたら「(彼女)さんがこんなこと言ってたけど、きっとほんとは喜んでるよね!」ってな感じの内容になってるんだろう。

 彼女は「また来るのかよ」って思って入るけど、喜んでないとは言ってない。ということは少しは喜んでくれてるんじゃないかなあって思う。

 少なくとも、嫌がられてはないよね。嫌だったら会ってくれないもんね!

 一応ポジティブに、彼女も僕と同じように会いたいと思ってくれてる、と考えるようにしてる。じゃないと会いに行けなくなっちゃうから。

 ご存知かもしれないが、彼女と僕の力関係は、圧倒的に彼女のほうが強い。

 それをみんな感じているから、マネージャーと言われても納得する。また来るのかよ!って思ってるって言っても、なにそれ!ってならない。

 面白いよね。

 僕が彼女のことを好きでたまらなくて、彼女はそれに付き合ってくれてる、みたいな雰囲気が一番合ってるのかなーって思う。雰囲気じゃなくて実際そうなんだけどさ。

 不思議なもので、僕のこういう感じはいつまで経ってもなくならない。

 好きで好きでたまらないっていうような状態って続かない気がするじゃん?

 続いてるんだよね。

 この先もずっとこうなんだろうなって思う。

 毎日会いたい気持ちがなくならないもんね。

 彼女がそれを受け入れてくれて、うまくやっていけてる。ありがたい。

 仲の良い二人というだけじゃなくて、マネージャーと芸能人みたいな関係性があるって面白いよね。僕たちだけの在り方。

 技量に磨きをかけなくては。