かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

100円

 仕事終わりに彼女を迎えに行って、お買い物に行った。

 仕事が早く終わったし、彼女が100円ショップに行きたいって言ってたからちょうどいいや!って思って。

 100円ショップに行って、欲しかったものを手に持ってウロウロしてたら、ヤショーダラーさんに出会った。

 久々の邂逅に、テンションが上がる一同。

 30分くらい話し込んだ。

 ヤショーダラーさんと彼女は仲良しだから、話が楽しそうでなによりだなあって思った。

 僕が話に入ると、話の腰を折ってしまうので、ふわふわと周りを漂っていた。

 二人が話しているのを聞いてるのが楽しい。

 引き止めちゃってごめんね~なんて言いながら、ヤショーダラーさんに別れを告げ、100円ショップを後にした。

 それから彼女が欲しい化粧品がある!というので、ドラッグストアへ行くことにした。

 しかし!なんと!

 欲しかった化粧品が置いてない!!

 なんてこったい!となりつつ、気持ちの切り替えを素早く行い、別のドラッグストアへ行ってみた。

 だが、ここにも置いてない!!

 ここまでないと諦めたくなるんだけど、僕は諦める気なんてさらさらなかった。

 彼女はこれ以上探しても遅くなっちゃうし、今日は諦めるって言ってくれてた。

 でもなんか、諦めさせたらいかんなって思ったのだ。

 満足して今日を終えて欲しい。買い物行けてよかったなって思って欲しい。

 ラストチャンスとして、もう一箇所、ドラッグストアへ行ってみた。

 祈るような気持ちで探してみたけど、ここにもなかった。

 これだけ頑張って探してもなかったということで、僕は納得した。

 彼女も残念そうではあったけど、別の化粧品を見つけてそれを買うことにしてくれた。

 代わりに買ったものが、良いものだといいなあって思ってる。

 これ買ってよかった!ってなったら最高にいいよね。

 以上で買い物を終了にして、彼女を家まで送っていった。

 その道中、昨日彼女の家で起こった騒動について、詳細を聞かせてもらえた。

 彼女が不憫だなあと思うような出来事で、かわいそうだし、大変だったろうなあと思った。

 今日も若干そのダメージを引きずってたけど、明日が仕事休みだそうなので、ゆっくりして癒やしてほしいなあと思う。

 この騒動については、また時間と余力があれば触れたい。

 駆け足になりましたが今日はこの辺で!

 またあした!