認識の差
今日ラジオで家事の分配について話をしてた。
夫婦での家事を分担するのか、気付いた時に手伝うようにするのか的な話をしていたり、夫と妻とで自分がやっている家事が全体の何%かという回答の差があるって言う話とかしてた。
妻が思う割合は、妻80%の夫20%
夫が思う割合は、夫47%の妻53%
だそうな。
夫の方の割合が正確かどうかは不安だけど、だいたいこんな感じだった。
自分はどうかなあって思った時に、彼女60%の僕40%くらいかなあって思った。
家に帰ってきてその話をして、彼女にどれくらいだと思う?って聞いたら、彼女65%の僕35%だと言ってた。
なるほどやっぱり夫は多く見積もりがちなのかな~、もっと家事頑張らなきゃなあと思った。
掃除苦手なんだよねえ。
やる気が起きない。
このラジオを聞いてて、一つ良かったなと思ったことは、家事の表を作ったこと。
家事は基本的に妻の仕事で、夫はそれを手伝ってあげているというスタンスが嫌いだったので、表を作ってこの家で暮らすことで発生する仕事として、二人のやらなくちゃいけないことという位置づけにしたわけだ。
やはり、気付いたときとか気が向いた時に手伝うという方式にしているご家庭は妻の不満が溜まりやすいようだ。
夫は手伝ってあげているという感覚で、ちょこっとやっただけですごく良いことをしてあげた気になる。
妻はちょこっと手伝っただけで偉そうな顔をしている夫にイラッとくるわけだ。
これはよくない。
かといって分担してしまうのもよくないんじゃないかなって思った。
相手の仕事を自分が代わりにやる時に、やってあげているという感覚がどうしても出てきてしまう。
家事というものは夫か妻がするものではなく、夫も妻もするものという考え方が一番いいんじゃないかなと思うのだ。
そうすれば、家事をやることは言わば当たり前のこととなり、その当たり前のことを自分の代わりにやってくれてありがとうとなる。
素敵な気がする。
自画自賛。
もちろんこれでも、たくさんやっている方とやってない方ができてしまうため、不公平感は完全になくすことはできない。
そこはもう、職場じゃないんだから、思いやりと優しさを持って、家事を頑張るしかない。
彼女に朝頑張って起きてお弁当作ったり朝食用意したりしてもらっているのだから、他のところで代わりになるように頑張らないと。
家事って二人で生活する上でなくせないものだから、これが原因で喧嘩したり不満がたまったりすることってかなりたくさんあると思う。
それなのに夫が気にしなさすぎるので問題が大きくなる。
僕はそうならないように、気をつけなきゃね。
おわり。