かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ぬま

 久々に頭痛で薬を飲んだ。

 なにが原因かよくわからん。

 彼女に昨日励ましてもらったのを胸に、仕事を頑張ってきたけど今日もだめだった。

 今はこれに耐える時期なのかもしれない。

 ちょっと前までがうまく行き過ぎていたのだ。

 本来の僕はこの位置で正しい。

 うまく行っている時はこの仕事向いてるんじゃん~って思うんだけど、うまく行ってないともう辞めたほうが良いのかもしれないって思う。

 そんなもんだ。

 何かに当たり散らしたいくらいむしゃくしゃしていたのだが、彼女のことを考えると落ち着く。

 精神安定の役割を持っている。

 人って誰しもそうかもしれないけど、自分のこととなると視野が狭くなる。

 考え方が凝り固まって、思い込んで行動してしまう。

 彼女に僕の状況を理解してもらうことで、その思い込みを打ち消すことができる。

 彼女は冷静な目線で、僕の置かれている状態を正確に評価してくれるから。

 思いやりの気持ちで優しい回答をくれることはあると思うけど、嘘で僕を安心させようとか喜ばせようってことはしない。

 彼女のことを信頼しているので、彼女の言葉や評価は信じることができる。

 何度も書いてるけど、彼女は自分のことも第三者的な視点で評価する力を持っているから、僕のことを第三者の視点から評価するのなんて朝飯前だろう。

 彼女の存在がだいぶ精神的な支えになってくれている。

 調子いいとすぐ調子に乗って元気いっぱいになるんだけど、落ち込むと面倒くさいやつなのだ。

 彼女はそれによく付き合ってくれていると思う。

 ありがとう。

 早くこの苦しい時期を脱出したいなあ。

 心に余裕を持ちたいのにうまく持てずにいる。

 がんばるしかないぞー。

 おわり。