かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

炒飯

 今日は全力でのんびりしてやろうと心に決めていた。

 朝、彼女にお弁当を作る。

 チャーハン入りお弁当。

 チャーハンなら絶対美味しく作れる!って自信を持って作ったんだけど、大成功な出来にはならず。チャーハンがそんなに好きじゃない彼女に喜んで貰える美味しさになったかは謎だった。

 僕はチャーハン好きだから、だいたい美味しく食べられる。味がすれば。

 お弁当を完成させて、洗濯を済ませればあとはフリータイム。

 速攻でお布団にINした。

 寝る気満々。

 でもそんなに眠くなかったので、スマホをいじりながらごろごろしてた。

 しばらくすると睡魔がやってきて、いつの間にか夢の世界へ。

 お昼過ぎに彼女から連絡が来るまでぐーすか寝てた。

 彼女がお弁当美味しかったと言ってくれたのでほっとした。

 仕事を頑張ってる彼女を応援しながら、更に布団の中でごろごろ。

 しかし空腹により仕方なく起き上がり、昼食とした。

 そこから布団には戻らず、パソコンをいじってた。

 お昼寝ですっきりしてたし、あんまり横になってると腰がいたくなっちゃうしね。

 なんの予定もなくぼーっと過ごすことが、ストレス解消法の一つかなあと思う。

 彼女の仕事が終わったと連絡が来たので、急いで着替えて徒歩で迎えに。

 そしたら急ぎすぎたみたいで、彼女がまだ職場から出てきてなかった。

 それなら、と思って近所をジョギングしてみた。今思うと、なんでやったんだろうって感じだけどあまりに寒かったのもあって、身体を温めたかったのだ。

 彼女を迎えて家に帰り、買い物にも出かけた。

 晩ごはんと片付けを済ませ、全てを放り出しベッドでごろごろタイム。

 タブレットで海外ドラマを流し、僕はそれを観て、彼女はそれを観つつうとうと。

 二時間以上そうしていたと思う。

 だいぶくつろげてよかった。

 せっかくの休日で時間もあったから、こういう使い方ができてよかった。

 とっても大切な時間だったと思う。

 明日は明日で予定もあるし、のんびりして身体を休めつつやることやらなきゃね。

 おわり。