かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ふぁいやー

 休日。

 リフレッシュしようと思って、好きなことやって過ごした。

 朝ごはんにチャーハンを食べて、お昼ごはんはカップ焼きそば。

 あと他に家のことでやったことといえば、洗濯くらいか。

 あとはずーっとアニメ観てた。

 20話くらいみたんじゃないか。

 ぶっ続けで見てると、世界観にのめり込めて良い。

 ごろごろしてみるのが至高なんだけど、そうすると寝ちゃうから、頑張って椅子に座ってた。

 寝るとどうにもぼーっとして元気でなくなっちゃうから。

 彼女が仕事を終えたタイミングで、歩いて迎えに行って、一緒に帰ってきた。

 彼女の実家に遊びに行くために、急いで晩ごはんの支度をする。

 みずまんじゅうくんとおはぎちゃんがご飯後に花火をやるっていうからさ。

 しかももうご飯が佳境だっていうからさ。

 めちゃくちゃ急いで用意して、ちゃっちゃか食べて向かった。

 みずまんじゅうくんは僕たちが来たとわかると、キャーキャー言いながら家中を走り回る。

 それにつられておはぎちゃんも、トテテテテって感じで楽しそうに歩き回る。

 とっても元気だ。

 家の中でひとしきり遊んでから、花火をした。

 みずまんじゅうくんはもう花火やったことあるし、一人で火を付けてバチバチさせることができる。もちろん監視付きでね。

 おはぎちゃんはさすがにまだ一人でやるのは難しい。

 二人を彼女と僕で見て回って、円滑に花火を進めた。

 おはぎちゃんは、淡々と火を付けて、眺めて、バケツに捨てるというルーチンを繰り返してた。

 一緒にやってて、バケツに捨てるのがやりたいだけなんじゃないかって思ったけど、僕の勘違いかもしれない。

 家の中に戻って、まだまだ元気な二人とまたしばらく遊んだ。

 二人がお風呂に入るというタイミングで解放されて帰ってきた。

 遊ぶのは楽しいし、二人も遊びたがるから、切り上げて帰るタイミングって難しい。

 帰るって言うとみずまんじゅうくんが、残念そうにするのが後ろ髪引かれるよね。

 おはぎちゃんは笑顔でタッチして見送ってくれるけど。

 家に帰ってきて、ぐったりしちゃった。

 子どもと遊ぶのは相当体力使う。

 でも楽しい。

 二人も嬉しそうにしてくれるから、また遊びに行きたいなと思う。

 おわり。