かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

似非←これでえせって読むんだって

 久々にリアルタイムでサッカー中継を観た。

 彼女が番組表を見ているのを横から、サッカーやってるー!ってわいわい言ってたら、観せてくれた。

 僕のわがままな希望を叶えてくれて優しい。

 それでサッカー観てたらふと気付いたことがあった。

 僕にとってかなり大きな気付きだったので、今日はそれを記しておきたいと思う。

 サッカー選手って常に結果を求められる。

 特に前線の選手は、ゴールとかアシストとか目に見えて分かる数字的な結果が重要だ。

 ゴールが決められずにいれば批判されるし、どんどんプレッシャーが掛かってくる。

 逆にゴールさえ決めていれば、ほかが多少酷いプレーであったとしても、許される。

 ゴール数という数字が非常に大事。

 これって僕の仕事に通じるところがある。

 成果が全てで、どんな形であれ成果が出せていれば評価される。

 結果が出なければプレッシャーが掛かるし、一つ成果を出していればいいわけではなく、継続的に成果を出していかなければならない。

 どんなジャンルの仕事でもそういう側面はあるのかもしれない。ただ、僕の職種とサッカーの感覚というのがもしかしたらかなり似てるんじゃないかな、というのが今日の気付き。

 スポーツ選手と、ただのサラリーマンだから全然似てないんだけど、仕事に対する評価基準が似ている。

 ぼーっとサッカー観ながらそんなことを考えてた。

 話題を今日一日のことに移す。

 今日は彼女が仕事だったので、僕は家でのんびりamazonのプライム動画を観て過ごした。

 気が向いたのでお風呂場の掃除を少しやったけど、他のことをやる気も起きず、なまけてた。

 彼女が帰ってくるまでに、一通りの家事はやっといた。洗濯とか洗い物とか。

 仕事終わった彼女を歩いて迎えに行って、それから買い物に出掛けて、スーパーでいろいろ買っちゃった。

 お肉の塊とか。

 肉まんとか。

 ちょっと贅沢な買い物をした。

 帰ってきてすぐに夕飯の支度。

 白菜をダシで煮るだけのやつと、チャーハンを作り、肉の塊を温め、食卓へ並べた。

 料理スキルは上がってないけど、やっと料理に慣れてきた感はある。

 いつも彼女にやってもらってばっかりだから、僕のスキルはあんまり成長しないのだ。

 お肉の塊が美味しかったので、非常に良い食事となった。

 その後布団に潜り込んで、油断したら爆睡してた。

 彼女に寝顔の写真を撮られてたけど全く知らない。

 フラッシュ焚いたらしいけど。

 どんだけ眠り深いんだよ。

 すぐ寝ちゃうのどうにかしたい。

 彼女にいっつも先に寝ちゃうって言われるのつらい。

 どうしたものか。

 おわり。