一等が必ずしも最高とは限らない
今日は会社の忘年会があった。
早く帰りたい気持ちでいっぱいだったけど、今年一年お世話になった方々が参加してくれるのでちゃんと参加しなきゃいけない。
途中でビンゴ大会が開催され、色々景品が用意されてた。
お酒とか貰っても仕方ないので、頼む~いい感じのものが当たってくれ~と祈りながらやってた。
そしたらなんと、クリスマスのおっきな靴下にお菓子が詰め合わせられてるやつが当たった。
これなら彼女が喜んでくれるはず!と最高に良いものが貰えてご機嫌の僕。
早くこれを彼女にあげたいって余計に帰りたくなった。
思ったより忘年会は長く続く。
彼女に連絡したいなあ~って思いながら、社長が僕のことを褒めてくれるのでありがたくお言葉を頂戴していた。
去年の忘年会は、まだ僕に対する評価が低かったから、社長の近くにいると気まずかったけど、今年は大丈夫。
一定以上の評価を得ているため、褒めてもらえる。
だから今年の忘年会は前回よりも楽しく過ごせた。
二次会なんてものはなく、さくっと帰れるのも弊社の良いところ。
プレゼントを抱え、るんるんで帰宅した僕に、期待通りのリアクションでプレゼントを開封する彼女。
良いお土産を持って帰ることができてよかった。
今年の忘年会は総評として非常によかったと言える。
それにしても、飲み会やらなんやらで家に帰るのが遅くなっても平気な世の男性諸君は一体どういう気持なんだろう。
僕は彼女が待っていてくれると思うと、なるべく早く帰りたい。
仮に最高に盛り上がって最高に楽しくても、彼女のことを忘れてしまうなんてことはない。
いずれこの気持ちがなくなってしまうのだろうか。
失いたくないね。
独身で一人暮らしをしている同世代の人と話をしたんだけど、やっぱり家に帰って迎えてくれる人がいる幸せは最高だなと思った。
羨ましがって貰えたので非常に気分が良かった。
ほんとに彼女の存在って僕にとって、幸せの塊みたいなものだなって思う。
彼女から毎日たくさんの幸せをもらっている。
しあわせ。
おわり。