かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

おうちのカレー

 今日は彼女と遊んだ。

 当初彼女は別の予定があったんだけど、変更により遊べることになった。

 お昼前に迎えに行って、まず雑貨屋さんへ行った。

 お世話になってる方にお子さんが生まれたので、出産祝いを用意しようと思ったのだ。

 一人で選びに行くよりも、彼女が一緒のほうが何倍も心強い。

 貰っても困るものも、貰って嬉しいものも、全然分からない。

 ガーゼは貰っても困らなくて良いプレゼントだ!と盲信しているくらい。

 彼女がいれば、その辺教えてもらえる。

 みずまんじゅうくんと、ももまんじゅうちゃん改めおはぎちゃんの育児経験が生きてくるわけだ。

 1000円以内で抑えたい!って言いながら入店。

 3分も経たないうちに、1000円以上ものを気に入って、これにする!って言ってた。

 1000円以内なんて無理だよ~って彼女に言われてた通りになった。

 気に入ったものがあったら予算なんて無かったことにしてしまう。

 よくないところだよね。浪費しちゃう。

 でもね、お世話になってる人だからさ!普段の感謝も込めなくちゃいけないしさ!

 良いプレゼントが買えたと思う。

 一人で買ったら不安だけど、彼女が一緒だったから自信を持っていられる。

 付き合ってくれて感謝。

 買い物を終えて、ランチを食べに行った。

 行きつけのカフェへ。

 行きつけのカフェっていいなあ。

 行きつけのカフェ。

 彼女の親戚の方がやってるカフェね。

 今後は行きつけのカフェとだけ表記することにする。おしゃれ上級者っぽい。

 僕はステーキ丼を食べた。

 お肉がとってもおいしい。もっとお肉をよこせー!っていう気分になる。

 彼女はパスタを。

 ちょっと貰ったけど、これもおいしかった。

 気に入ったものを食べ続ける僕らが、メニューを制覇しつつある。

 どれだけ行ってるかが分かっていただけるだろうか。

 特に彼女は昨日も来てるくらいなので、相当回数来てる。

 すごく行きやすくて良いお店だ。

 お腹を満たしたらあとはゆっくりしよう!ってことで僕の家へと向かった。

 途中お買い物をするため、ドラッグストアへも立ち寄った。

 家に来てからはごろごろして、ゲームしたり映画観たりしてた。

 彼女の髪を撫でてたら、すーすーと寝息をたててたので、くつろいでくれてるなあと嬉しくなった。

 僕といることで彼女がリラックスしてくれてるってことだもんね。

 彼女が夕方から趣味の活動の練習があるので、少し早い時間に晩ご飯とした。

 今日はカレー。

 しかも我が家のカレーだ。

 うちの母はカレーを辛くすることに情熱を傾けているのだが、彼女は辛いカレーがちょっと苦手。

 そこで昨日のうちに甘めにすることを依頼しておいた。

 出てきたのは、いつもの味を保ちつつ、辛さをだいぶ抑えたいい感じのカレーだった。

 うちの味が合うかって結構不安になる。

 でも彼女はおいしいって喜んでくれてた。

 一安心。

 嬉しそうに食べてくれるので、見ていて嬉しかったし、お母さんも嬉しそうだった。

 作ったものをおいしいって言ってもらえたらそりゃあ嬉しいよね。

 食後のデザートにアイスまで出てきて、お母さん張り切ってたなあ。

 食事を終えると、もう練習へ向かう時間が迫ってきてた。

 軽くもなかと遊んでもらってから、送り出した。

 その後、練習を終えた彼女に再度寄ってもらって、一時間くらい一緒にいた。

 やっぱり早く一緒に住みたい。

 会ってから別れなくていいんだもの。

 帰ってきたら一緒にいられるんだもの。

 お金を貯めるのもそうだし、住む場所を探すのもそうだし、どれくらいお金が掛かるのかとか、必要な手続きやら処理やら色々どうすればいいかとか。

 調べたり、やったりしなければいけないことがたくさんある。

 まずは住むとこ探すかな。それをすればある程度具体的になってくるはず。

 がんばるぞー!おー!