かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

三が日終了

 今日は二人とも休みだったのでゆっくりと寝た。

 特に大きな予定も入ってなかったしね。

 お昼くらいまでぐーすか寝て、目覚めたあとはせっせと朝食の準備。

 もらったおかずがまだ残っていたから、それを処理しつつ、他の食材も使って炒め物を作った。

 あとたまごが残っているのでそれも使って、オムレツを用意。

 なかなかいい感じの朝食兼昼食ができあがった。

 家でのんびりしようと思ってたんだけど、ご飯を食べ終わる頃になるとどこかに行きたい気がしてきた。

 どうしても行きたいところはなく、どこにいこうかな~と思ったけども、まず彼女の服を見にいくことにした。

 昨日行った雑貨屋さんに福袋があって、入ってる服がいい感じだったので彼女にどうかなと思ったのだ。

 僕の主観では良い気がしたけど、彼女が観てどう思うかは不明。

 結構安い福袋だったし。

 実際一緒に行ってみてみると、まあまあ良いんじゃないかなというような反応。

 何着か入っている服もそれぞれ使えそうだったし、買ってみることにした。

 次どこに行こうかな~って考えたら、座椅子が欲しいことを思い出した。

 せっかくだから見に行ってみることに。

 ついでに100円ショップに寄って、彼女が欲しかったものと、僕が料理で使うグッズを買っておいた。お肉の塊焼きが捗るはず。

 ホームセンターの家具コーナーに行ったら、良さそうな座椅子を発見。

 ちょっと高かったけど、奮発して買ってしまった。

 財布の紐がだいぶ緩んでいる。

 ついでに実家が近かったのでアイスを食べに寄った。

 この間母が買っておいてくれたって言っていたアイスを食べないままでいたので、食べなきゃって思ってね!

 本当はただアイスが食べたかっただけ。

 アイスを食べて、温かい飲み物ももらって、じゃあねー!って帰ってきた。

 父も母も、毎日のように息子と嫁が来てくれたら嬉しいと思うよ。

 頻繁に来れるのも、こういう休みのときだけだしさ。

 家に帰ってきて、僕は座椅子の座り心地を確かめ、彼女は買ってきた服を試着。

 思っていたよりも使えそうな服たちで、大満足。

 ちょーっと作りが安っぽいところもあるけど、その辺はうまく着こなしてくれることだろう。

 晩ごはんは冷蔵庫にあった野菜と、もらったハムを利用した炒め物。

 更にハムのステーキ。

 ハムづくし。

 あとその他諸々で豪華な食卓を作り出した。

 完全に食材の消費に追われている。

 お正月仕事で忙しい彼女の代わりにと思って色々やってるけど、いまいちうまく代わりにならない。

 彼女が普段気を配ってやっていることに追いつけない部分が多い。

 頑張ってくれてるんだなあって身をもって理解できたのはよかった。

 僕の休みも明日で終わり。

 精一杯明日を楽しもう。

 おわり。