かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

すいかば

 今日は彼女が休みの日。

 家でお留守番をしてくれてるし、晩ごはんも頑張って作ってくれてるから、と思って帰りにお土産を買って帰った。

 牛乳をおつかいするついでに。

 彼女が先日スイカバー食べたいって言って、箱アイスを買った。

 でもそのスイカバーには種の役割を果たすチョコが全然入ってなかったんだって。

 個体差はあるかもしれないけど、それにしても少なかったらしい。

 彼女のスイカバー食べたい欲はあんまり満足しなかったようだ。

 お土産なにか買っていこうって考えた時に、スイカバーがぽんと浮かんだわけだ。

 更に、最近彼女が焼きプリンを食べたがることが多いので、それも買おうかな~って思った。

 それで喜んでくれたら嬉しいじゃんね。

 さっそくスイカバーを探すとあるじゃないか。

 前見たところでは、全然置いてなかったのよね。

 単品のスイカバー。

 さすが大きいお店。

 そう思いつつ僕もアイスを一個選んだ。

 それから焼きプリンもゲット。

 広告の品で安くなってた。14日まで。

 今度のお買い物で買う予定のパスタとかマヨネーズとかも買おうかと思ったけどやめといた。

 広告の品になってたから14日までにくればいいや~って。

 買い物を終え、お土産を持って帰る時はいつもわくわくする。

 彼女が喜んでくれるのを想像して。

 家に帰ってドヤ顔でスイカバーを出す。

 思惑通り喜んでくれる彼女。

 更に焼きプリンを見せると、大喜びしてくれた。

 思惑よりも喜んでくれた。

 大満足である。

 こうやって、ちょっとしたおみやげに大喜びしてくれるのが可愛くて好きだ。

 ダイエットしなきゃって言ってるのに、ついつい買ってきちゃうのはそのため。

 だめだってのはわかってるんだけどね。

 これからも僕はお土産を買って帰るのだろう。

 彼女の喜ぶ顔が見たくて。

 おわり。