かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

からあげべんとう

 みんな大好き休日。

 今日は夜に予定があったので、それを中心に据えて動いた。

 朝ごはんを食べ、支度をして、久々にドンキホーテに行った。

 なんかドンキって行くと疲れるので、敬遠してた。

 昼間に行くんだったらいいんじゃない?という彼女の提案に、一理あると思ったので行ってみることにした。

 昔はよく夜に行ってたからね。

 確かに、多少客層が違う気がしたけど、ドンキはドンキだった。

 久々に行ったら配置が変わってて、元々どこになにがあるか分かりにくい店内が更に分かりにくくなってた。

 なんか悪口みたいになったけど、新しい発見もあったし、ここでしか見ないような商品も見つけられたので、行ってよかった。

 その後、僕が先日仕事中に見つけた美味しいラーメン屋さんへと向かった。

 メニューが豊富で、美味しいので何度も行きたくなる感じなのね。

 彼女にもその魅力を伝えたくて、連れていきたいなあって思ってたのだ。

 行くことができて実はすごく嬉しかった。

 少し時間をずらしていったので、そこまで混んでなくって、美味しいラーメンを楽しむことができた。

 また行きたいなあ。

 それからショッピングモールに行って、ぐるりと見て回り。

 リーズナブルなスーツ屋さんがあって、見てたらスーツ欲しくなった。

 仕事ができる男って感じ。

 あんまりおしゃれなスーツだと調子乗ってる感もプラスされるので注意が必要だ。

 近いうちにかいたいなあ。

 買い物を終え、100円ショップへ寄るなどしながら、夜、最終目的地へとやってきた。

 演劇を観に来たのだ。

 彼女のお知り合いからぜひ来てね~って感じでお誘いがあったので、行ってみることにした。

 結構長い時間の演劇だったけど、後半の盛り上がりがよかったので退屈せずに観ることができた。

 観終わった後に、彼女と意見交換をするのが楽しい。

 こういう風に感じたっていうのに、彼女が同意してくれると、僕の目は確かだった!と嬉しい気持ちになる。

 僕の中で彼女の目が正解なので、彼女に同意してもらえるイコール正解なのだ。

 帰ってくる時間が遅くなったので、晩ごはんは楽をしてコンビニ弁当にした。

 おいしいんだよ。

 今日も一日、有意義な時間の使い方ができたと思う。

 彼女の体調がずっと思わしくないので、全力で楽しむのがちょっとむずかしいのがかわいそうに思う。

 明日もあるので、彼女の体調が少しでも良くなることを願いつつ、楽しく過ごせるようにしたい。

 おわり。