かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

きむちなべー

 今日の晩ごはんはお鍋。

 お鍋は作ってるときからワクワクする。

 彼女も楽しみにしてた。

 なんでか分からないけど、お鍋は特別な感じがするんだよね。

 普段のご飯とは一味違う。

 具材を放り込むのがまず楽しい。

 たくさんの具材をぎゅうぎゅうに詰めて、くたくたになるまで煮込む。

 ぐつぐつやっている間も楽しい。

 彼女は昨日からの体調不良でぐったりしてた。

 でも準備はしといてくれてあって、とってもありがたい。

 お鍋はとっても美味しくって食べ過ぎた。

 食べてるときも、お鍋だとなんだか楽しいのよね。

 不思議。

 なんでだろう。

 ご飯を食べ終えて、彼女の体調が少しでも良くなればと思って、ドラッグストアへお買い物に向かった。

 もちろん彼女にはお留守番を頼んだ。

 調子が悪いのに出掛けさせる訳にはいかない。

 さて、お薬の調達である。

 ついでに、お菓子と効果がありそうな機能性食品的なものを買った。

 ちょっとお高いものだったけど、値段じゃないよねこういうものは。

 彼女が元気になってくれたら嬉しいし、体調が悪いところからどうにかして助け出してあげたい、それだけだ。

 家に帰ってきて、お薬とお土産を渡すと、喜んでくれた。

 薬が効くといいなあ。

 僕までも体調を崩してしまわないように、そこも注意しなくっちゃ。

 もうすぐ休日。早く休みに突入して、彼女とゆっくり身体を休めたいものだ。

 おわり。