かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

とうにゅうごまなべ

 連休最終日。

 うーん。もう休み終わりかって感じだ。

 彼女は仕事なので、朝送り出して、選択して、それからアニメを観てた。

 アニメ観るのにも飽きたので、映画を観ているとお腹がものすごく空いてきた。

 お腹が限界になるまで何も食べなくていいや~って思ってたんだけど、あんまり前兆もないまま限界がやってきた。

 本当に急にやべえお腹空いてつらいってなった。

 昨日実家からもらってきたおでんと唐揚げを食べてお昼ごはんとし、引き続き映画を観る作業に戻った。

 彼女が苦手なアクション映画だから、一緒に観ても退屈させちゃうだろうし、こういう時に観るのが一番良い。

 途中寝そうになったけど、寝たらもったいない!!と思って気合で起きてた。

 夕方になり、仕事を終えた彼女と一緒に100円ショップへお買い物。

 トイレの模様替えをしたくて、それに使えそうなアイテムを探してきた。

 家に帰ってきて、今日はお鍋を食べよう!と支度を始めた。

 最初は彼女に作ってもらおうと思ったんだけど、仕事してきて疲れている彼女に作らせるのも悪いなと思って、やってみることにした。

 野菜をザクザク切って、お鍋にぶち込む。

 彼女に見守ってもらいながら、なんとか用意ができた。

 お鍋の季節がやってきたって感じだ。

 ぐつぐつしているお鍋から、煮込まれた具材をはふはふしながら食べる。

 素晴らしいね!

 彼女おすすめの豆乳ごま鍋を初めて食べたんだけど、美味しかった。

 彼女と一緒じゃなかったら絶対に選ばない味だから、これもまた、彼女のおかげで知ることができたものだ。

 これからたくさんお鍋することになると思うから、いろんな味のお鍋を食べたいと思う。

 これから寒い季節になるけど、お鍋が美味しい季節なのはもちろん、色々冬のほうが楽しいことがある気がして楽しみ。

 ぬくぬくのお布団にくるまって眠るのとか最高だよね。

 仕事の憂鬱さを吹き飛ばそうと思ったけど、やっぱり憂鬱。

 おわり。