かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

だぶるばーなー

 今日は休日のため、ゆっくり眠ってから起きた。

 休日の朝、ゆっくり眠れるのは幸せだ。

 午後に業者さんが、トイレの照明の不具合を点検に来てくれる予定となっていたので、それまでしばらくのんびりしてた。

 照明はどうなることかと、ドキドキしてたけど、さくっと新しいのと交換してくれた。

 元々の照明がリコールされてた機種じゃないかって話だった。

 修理費とか取られたら嫌だなあって思ってたけど、そんなものもなく、無事に直してもらえたのでよかった。

 家にいなくちゃいけない用事も済んだので、お出かけ。

 結婚式で使うベールをお姉ちゃんから借りるつもりで彼女の実家へ。

 しかし、ちょうどお姉ちゃんはみずまんじゅうくんを連れてお出かけしてしまってた。

 では改めて来ましょうってことで、お買い物に行くことにした。

 彼女がマフィンを食べたいと言うので、スーパーでなんとかその欲求を満たす作戦だ。

 ついでに食材も今日のうちにある程度買い込んで置くつもり。

 スーパーで買い物すると、結構買っちゃうんだよね~。

 最初はそんなにあれやこれや買うつもりはないんだけど、これも買っとこうあれも買っとこうって感じで増えてく。

 楽しいのが問題だ。

 そんなに無駄遣いをしているわけではないからいいんだけどさ。

 お目当てのマフィンも買えて、家に帰ってきた。

 ここでおやつタイム。

 録画してあったドラマにケチをつけながら、もぐもぐもぐもぐ。

 一人じゃ絶対観ないドラマも、彼女と一緒に観るのならなんとか観れる。

 ネット上で発言したら炎上しそうなことも、彼女との会話の中でなら言えるので、楽しく観れる。

 お姉ちゃんが買ってきたとの連絡があったので、再び彼女の実家へ。

 僕らの来訪をみずまんじゅうくんとおはぎちゃんが喜んでくれた。

 おもちちゃんはおねんね。

 目的のベールを借りるのは早々に達成。

 あとはもうほとんどの時間を、みずまんじゅうくんとおはぎちゃんと遊ぶために使った。

 体を使った遊びをすると、めちゃくちゃ喜んでくれるけど、その代わり僕たちの身体の負担が大きすぎる。

 終わりなき「もう一回やって」攻撃によって、おじさんおばさんは撃沈してしまう。

 なんとか別のことに興味持ってもらって、忘れてもらうように頑張らないといけない。

 なかなか大変な戦いだ。

 頑張って子どもたちの相手をしていたら、晩ごはんをごちそうしてもらえることになった。

 お鍋。

 ありがたやありがたや。

 晩ごはんをなににするか考えなくてもよくて、準備も片付けもしなくていいなんて最高すぎる。

 いや、本当はごちそうになるんだからお手伝いしなきゃいけないんだけどさ。

 お鍋に具材を入れたり煮え具合を確認したりのお手伝いはちゃんとやった。

 ご飯を食べ終わったら、みずまんじゅうくんからかくれんぼの依頼があった。

 僕と彼女で一生懸命隠れて、みずまんじゅうくんが楽しそうに探す。

 途中からおはぎちゃんも参加してだいぶ無法地帯になりながら、わいわいかくれんぼをした。

 これも何度もやらされるので、隠れる場所がなくて困った。

 そもそも家の中なんて隠れるとこないじゃん!

 でもさ、僕も子どもの頃かくれんぼ大好きだったんだよね。

 家の中でかくれんぼしてた。

 なつかしい。

 みずまんじゅうくんもおはぎちゃんもお風呂にはいるというので、その隙に帰ってきた。

 お風呂から出たみずまんじゅうくんは、おばちゃんがいなくて絶望したかもしれない。

 また遊ぼうね!

 帰りにツタヤによって、CDを借り、漫画を購入し、あと素敵なカレンダーを見つけたので買った。

 彼女が好きな妖精さんのカレンダー。

 これ買ってあげたら彼女喜ぶだろうな~って思ったら、買ってあげる!という言葉が口から出てた。

 喜んでくれたからおっけー!

 そうしてお家へと帰ってきた。

 子どもたちと遊ぶのは疲れるけど、可愛いから仕方ない。

 良い一日を過ごせたと思う。

 おわり。