かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

かれーかれー

 彼女が、日本人は幸せだと感じている割合が少ないと言っていた。

 僕は今幸せだ。

 もっと上の幸せというものがあるんだろうなーとは思うけど、今この現状に不満はないし、十分に幸せを感じられている。

 彼女も幸せだって言ってくれてた。

 一緒にごはんを食べられること。

 一緒に眠れること。

 朝起きると彼女がいること。

 家に帰ると彼女がいること。

 どれをとっても幸せだ。

 もちろん、もっとお金に余裕があれば幸せ指数は上がるだろうし、時間を上手に使ってやりたいことをやれればもっと幸せだろう。

 現状に満足せず、もっと幸せになろうというという努力は必要だなと思う。

 でもとりあえず今幸せだ。

 僕は非常に楽天的で、今までの人生で自分を不幸だと思った記憶がない。

 思ったことあるけど忘れちゃってるだけかもしれないけど。

 とすると、僕はもしかしたら不幸を感じる感覚が壊れているかもしれない。

 不幸であると感じられない人間なのかも。

 では彼女はどうか。

 彼女は今まで不幸な目にあってきてる。

 不遇な扱い受けたり、理不尽な出来事に遭遇したり。

 そんな彼女が今を幸せだと感じているということは、間違いなく幸せな環境にいるということになるだろう。

 そして彼女を幸せにできていると自負してもいいかもしれない。

 僕は彼女と出会ったときから、彼女を幸せにしてあげたいって思ってたから。

 当時聞いた話があまりにもかわいそうだったから、僕だったらそんなかわいそうなことにはさせない!って思ってた。

 それを実行できているかな。

 幸せを維持するには、努力が必要だ。

 なんにしても怠慢は悪である。

 現状にあぐらをかくな。

 これをスローガンに頑張っていきたい所存である。

 おわり。