かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ぴろてぃ

 僕ら二人が出会ってから四年以上が経過しているってことで、だいぶ初期の記憶が薄れてきてる事に気づいた。

 当時は相当登場していた人物が僕の記憶からは完全に失われていた、なんてこともある。

 まあそのへんは思い出す必要もないような人たちなので、もう一度忘れることにする。

 当時の僕は、彼女の可愛さにやられていた。

 ニコッて笑うときの顔がとっても可愛いとか。

 無邪気に盛り上がる彼女の姿が可愛いとか。

 今でももちろん、可愛いと思ってる。

 ただ当時の僕には彼女の可愛さの刺激が強すぎた。

 毎日やられてた。

 彼女と付き合うことができたら、僕の人生はハッピーエンドだろうって思ってた。

 だから今はハッピーエンド確定である。

 ついでに最近の可愛い彼女について発表しておく。

 朝、支度している僕のところに寄ってきて、そばに居てくれるのとか、ちょっと外に出たときに付いてきてくれるのとか。

 可愛い。

 あとは、髪の毛をセットして可愛くなるのはもちろんなんだけど、その瞬間を見ることができるのが嬉しい。

 アイロンですーって髪伸ばしたら、その瞬間に一段と可愛く見えるのとか好き。

 昔よく、お前には甘えられないって言われてたけど、最近は甘えて貰えるようになってきた。

 頼れる男になりたいね。

 僕の幸せは、彼女が幸せであることの上に成り立っている。

 彼女がたくさん幸せになれば、僕もたくさん幸せになれる。

 彼女を幸せにできるように、もっともっと頑張っていかなきゃいけない。

 仕事もそうだし、彼女との生活もそう。

 現状にあぐらをかかない。

 常に努力する。

 慢心は身を滅ぼす。

 その気持を忘れずにやっていく。

 おわり。