かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

すぱいしー

 最近どうも仕事がしんどい。

 彼女も仕事大変そう。

 体調も思わしくなさそうだし。

 二人共わりとへとへとである。

 先週のみずまんじゅうくんラッシュの影響もあるのかもしれないけど、それにしたって疲れてる。

 今日は夕飯を作るのをさぼって、ハンバーガーを食べた。

 僕が仕事終わって買いに寄って、帰ってきた。

 ちょっと奮発してサイドメニューも買ってみたりして。

 自炊のほうが余計なお金掛からなくていいんだけども、たまにはこういうのも良いね。

 料理する時間が短縮できるのもそうだし、片付けも楽だ。

 そして、自分たちでは作れない美味しいものが食べられる。

 彼女が作ってくれた料理を食べるのが好きなので、普段あんまり外食したいっていう気持ちは出てこないけど、たまに食べるとやっぱり良いね。

 そういえば先日彼女が作ってくれた豚キムチが超うまかった。

 僕の食生活にキムチってあんまり登場してこなかった。

 ごくたまに、漬物としてぽんっと出てくるくらいで。

 豚キムチってド定番だけど、彼女が作ってくれるまでは食べる機会がほぼなかったもの。

 彼女の食生活が、僕の食生活となり、新しい発見が出てくる。

 僕が避けてきたもの、食べたことがなかったものに触れる機会が設けられている。

 同じように、僕の食生活が彼女の食生活となっていっているんだろうか。

 にんにくと粉チーズとソーセージの使用頻度は上がったはず。

 もっと僕からも発信していかなきゃなあ。

 きっと彼女が知らない美味しいものがあるはずだ。

 同時に、彼女発信のものを受け入れて、楽しめるような心構えが必要だね。

 食わず嫌いとかしないように。

 お互いの食文化が混ざりあって、新たな食文化を作っていこう。

 それがきっと家庭の味となるのだ!

 めでたしめでたし!

 おわり。