かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

まいたけおいしい

 朝、早起きしようと思っていたんだけど起きられず。

 彼女が優しさで僕を寝かしておいてくれた。

 おかげでたくさん眠れたはずなんだけど、眠いのね。不思議。

 たくさん寝たおかげか、夢を見た。

 お祭りみたいな何かのイベントで、人が結構いるところにいる僕。

 空に虹がかかってているのに気付いてあたりを見回すと、小さい虹がいくつかと、おっきな虹をひとつ見つける。

 それがすごくきれいで、色もめちゃくちゃはっきりしてて「君の名は」みたいだって思った。

 それを記念にと思って動画で撮っておいた。

 昼くらいだったんだけど、気付いたら場面は夜になってた。

 僕が撮った映像を、隣りにいた知らないおじさん(夢の中では知り合い)がマスコミに売り込もうとして、報道陣がいるブースみたいなところに連れて行かれる。

 そこで虹の話をしても、みんな知らないって言う。

 今まさに虹がかかっていたと言うのに。

 で、だってほら!動画に撮ってあるんで!って見せるんだけど、その動画が全然違う動画に変わっちゃってて、だめだ!過去が改変されてる!!!って思うというお話。

 どうやら僕はタイムリープしてて、夜寝て起きると、前日かなにかの過去に戻るという設定らしい。これは夢の中の僕が脳内で勝手に理解していた。

 虹の動画はなにか不都合があるらしく、何者かの力によって改変されていたということらしい。

 この夢が面白くって、小説か漫画の主人公になった気分で、どうしようって考えてた。

 文章で書くといまいち伝わらない。この夢の中にいるときの興奮。

 さて、そんな夢を見て、起きて、ゴミを出しに行った。

 帰ってきて、朝ごはんを食べ、支度を終えた彼女と一緒に実家へ向かう。

 今日、彼女はお昼職場の人達とビュッフェ。

 会場まで送るんだけど、実家からわりと近いので、中継地点としてまず実家に寄ることにした。

 お茶を出してもらってすすりながら、時間を潰して、彼女を会場へ送る。

 ついでにお昼ごはんを買って帰り、母と二人で食す。

 ゲームやりながらのんびりしてたら、彼女から終わったよと連絡があったので、急いで迎えに行った。

 一旦家に帰ってきて、その後結婚式の衣装打ち合わせ。

 今日はわりといい感じに話が進み、疲れはあまりなく終わった。

 ドレスを選ぶの、簡単かと思ってたけどやっぱり時間掛かるし、悩むね。

 似合う似合わないとか好みの問題もそうだし、金額的な問題もある。もちろん周囲からの印象というのも気にしなくちゃいけない。難しい。

 帰りにドラッグストアと本屋さんへ寄って、少し買い物をしてから帰宅。

 家に帰ってきて、ご飯を食べて、明日が来るのが嫌なのでつらい現在。

 憂鬱。

 明日明後日と入っている予定が嫌なことばかりで、全く気が進まない。

 でも仕事頑張らないと、幸せな生活ができない。

 僕が頑張れば、生活の質が上がる。

 直結している。

 頑張るしか無い。

 彼女には、できるだけ楽をして、幸せな生活を送ってもらいたい。

 以上。

 おわり。