かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ぎゅうしお

 先日仕事のお昼にほっともっとのお弁当を食べたんだけど、それがめちゃくちゃ美味しかった。

 牛塩重っていうんだけどね、めっちゃうまいのよ。

 きっと彼女も好きな味なはずだと思って、とっても美味しかったよって報告しといた。

 いつか彼女にも食べてもらいたいなあって。

 今日仕事が早く終わったので、帰りに買ってきた。

 給料日だし、ちょっと外食と言うかお金を使うのもいいかなあって思って。

 小さな贅沢。

 彼女は一足先に家に帰って、スープを作ってくれてた。

 お弁当にスープがついて、超豪華な晩御飯となった(僕基準)

 彼女に食べてもらいたいのはもちろんなんだけど、僕ももう一回食べたかったので、二つとも同じ牛塩重。

 彼女の反応が不安だったけど、美味しさに喜んでくれてた。

 この美味しさが共有できてとっても嬉しい。

 しかもこの牛塩重、もうすぐ終了って書いてあった。

 今日買いに行ってよかった!

 彼女が作ってくれたスープもすっごく美味しくて、パクパク食べられた。

 僕が野菜の状態管理とか全然できていないので、彼女が気にして使ってくれる。

 じゃがいもも使うの面倒っていって全然使わなかったけど、彼女が頑張って使ってくれる。

 ありがたい。

 一緒に暮らすようになって、生活の大半が一緒だから、彼女に教えてあげたいとか共有したいっていうことがすごく少なくなった。

 思う前に共有できちゃうからね。

 それはいいことなんだけど、どうじに刺激は少なくなっているかもしれない。

 だからこうやって新しい発見を彼女と共有できることを大切にしていきたい。

 おわり。