いせうどん
彼女と結婚してよかったこと。
彼女と結婚できてよかったなあと思うわけだが、結婚したことがゴールではない。
そこで結婚してよかったなと思ったことを考える。
まず、彼女と一緒にいられること、これが最も良かったことだろう。
結婚しなくたって一緒にいることはできるのだけれど、結婚すると一緒にいることに必然性が生まれる。
一緒にいる理由を探さなくていい。
結婚しているということが理由になる。
対外的にもそうだよね。
結婚していない二人が一緒にいることよりも、結婚している二人が一緒にいることのほうが圧倒的に自然である。
周りが僕の妻として彼女を見ていることが嬉しく感じる。
当たり前のように一緒にいられるんだもんね。
もちろんそれが当たり前と思って大切にしなかったらダメだよね。
結婚することで、彼女とずっと一緒にこれからの人生を歩んでいくという決意が強くなったのは間違いない。
妻を守るということ。
妻を幸せにするということ。
当たり前に一緒にいられるからこそ、一緒にいられることに感謝をしなければいけない。
こんな風になれたことが一番よかったことかな。
それから親戚が増えたこともよかったことだね。
僕には兄弟がいないし、親戚づきあいも薄い。
だから、彼女の家族が一気に身内となったことはすごく嬉しい。
お姉ちゃんやお姉ちゃんの旦那さんもそうだし、みずまんじゅうくんやおはぎちゃんもそう。
彼女のご両親も。
みんな良い人だから、仲良くしてもらえて本当に嬉しい。
あとはそうだなあ。
社会的に妻帯者として認められることもよかったことかな。
仕事先でご結婚されてるんですねとか言われると、ちょっとニヤッとしつつ、そうなんです~今年入籍して~って言う。
彼女が妻であることが誇らしいというか、嬉しいので、堂々と言える。
結婚してよかったこと。
まとめるならば、彼女といられる幸せを沢山感じられるということかな。
うん。
そういうことだ。
おわり。