かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

らぶ!

 彼女といると楽しい。

 楽しいのはとってもいいことだ。

 飽きない。

 彼女とどれだけ長い時間一緒にいても、毎日顔を合わせていても、もういいよってならない。

 毎日会いたいし、何時間も一緒にいたい。

 この気持ちをずっと持ち続けていられることはすごいことなのかもしれないよね。

 僕は彼女ほど、一緒にいたいと思う相手に今まで出会ったことがなかった。

 よく、出会ったときにビビッと来て、私この人と結婚するんだ!(キラキラ)というような脳内お花畑なやつあるけど、それに近いものを感じていた。

 僕の場合は、この人と一緒になれなければ、僕の人生は終わりだって思った。

 こんなに好きで、自分のすべてを掛けてもいいと思える相手と一緒になれないのなら、もうどうしようもないなって。

 彼女がダメだったらほかの人を探そうとか、そういう次元の話じゃない。

 僕が全身全霊を掛けて、彼女と一緒にいられる未来のために努力して、それでもだめなら、もう恋愛をあきらめるくらいの気持ちだった。

 彼女以外ありえないと思ってた。

 彼女しかいないって。

 それは今でもそう思っている。

 彼女より素敵な人が現れるかもとか、彼女のことを好きじゃなくなるかもとか、考えない。

 可能性として0ではないのかもしれないけど、僕の感覚では0だ。

 本気を出したとか、全力を尽くしたとか言えることってほとんどない。

 でも、彼女に好きになってもらうために、全力を尽くしたと胸を張って言える。

 彼女とずっと一緒にいられたらどんなに幸せだろうってずっと夢見ていた。

 彼女との幸せな未来ばかりを想像してた。

 一緒にいられない可能性のほうが大きかったのは分かっていたんだけど、諦めるつもりは全くなかった。

 とにかく、本当に心の底から、彼女と一緒にいられるように願ってた。

 だからそりゃあ、一緒にいられて楽しいし、飽きないよね。

 毎日別れ際が寂しいし、名残惜しい。

 好き好き大好きなのだ。

 もしも彼女が浮気して、お前のことなんか好きじゃないって言ったとしても、僕は彼女のことが好きなんじゃないかなあと思う。

 ただ心はボロボロになるので、彼女のことを考えるたびに吐いたりするとは思う。

 彼女のなにがそんなに好きなのかって聞かれると答えに困る。

 それは理由がないからではなくて、うまく言語化できないから。

 なんというか、彼女が僕の隣にいてくれることが必然のように感じる。

 とにかく彼女の存在がいとおしい。

 彼女の一挙手一投足が可愛く感じる。

 あと、彼女も僕のことを必要としてくれてるなって感じるのも良い。

 守ってあげたくなる。

 こんな頼りない僕が、守るなんて笑える話だけど、そう思う。

 さっき会ってきたのに、また会いたい。

 こんなにも毎日彼女のことばかり考えて、彼女のことを追い求める僕は、一体どんんだけ彼女のことが好きなのだろう。

 自分でも計りかねる。

 とんでもなく好きなのは間違いない。

 また僕の気持ちも分析していかなくちゃね。

 おわり。