かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

遅れ気味

 彼女にお菓子をもらったのはこのあいだのブログで書いた。

 ハロウィンということで、去年も同じように貰って嬉しかった。

 今年も用意してくれる可能性は考えていたものの、そもそもハロウィンに対する認識が甘くて、僕はお菓子の用意をしていなかった。

 貰ったときに、あぁしまった!!!と思った。

 用意しとけばよかったなあって。

 このタイミングで渡せなかったのを悔やんでも仕方ないので、また用意して渡すことにした。

 彼女に、あぁこいつお菓子用意しているなと思われるのが嫌だったので、悟られないようにこっそり用意しなくてはいけない。

 今日は彼女が仕事で僕が休みだったので、用意するのにもってこいの日。

 彼女に会いに行く前に、どこかへ寄ってお菓子を用意しようって思ってたけど、よくよく考えると彼女に会いに行く時間って決まってない。

 しまったなあと思いつつ、大体で彼女に会える時間を予想して動いていた。

 ちょっと見通しが甘くて、彼女を少し待たせてしまうことになったので、急いでお菓子の調達へ向かった。

 ドラッグストアへ行って、彼女が食べたいと言っていたお菓子を探すが見つからない。

 仕方がないので、彼女の好きそうなものを探す。

 グミは絶対に買おうと決めていたので、美味しそうかつ珍しそうなやつを探して購入。

 あと彼女が好きなお菓子をいくつか。

 しょっぱいものも買っておくとバランスが良い。

 彼女が欲しがっていたのはチョコレートのやつなので、チョコ類は少なめに。

 でもチョコがあると彼女はきっと喜んでくれるから、欲しがっている以外のチョコも用意した。

 ドラッグストアでの調達を終え、お次はコンビニへ。

 彼女が欲しがっているチョコは絶対に用意しなくちゃいけない。

 コンビニならかなりの確率であることは分かっていた。

 一目散にお菓子コーナーへ行き、見事に発見。

 そのシリーズのお菓子を一通り買った。

 どれが好きか分からなかった、というのもあるけど、単体が結構安かったので、勢いで全部手に取った。

 買ったものを紙袋に全部詰め込んで、準備完了である。

 彼女に会いに行って、少し話をして、紙袋をどうぞ!ってあげたら喜んでくれた。

 僕がお菓子を用意しているという予想はしてなかったようだ。

 僕のことを考えて用意してくれたのが嬉しかったから、僕も同じように彼女を喜ばせてあげたかった。

 成功かな!

 ハッピーハロウィン!

 おわり。