かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

れもん&ばじる

 二日間の休みは本当にあっという間だ。

 もっと休みたい。

 でも仕方がない。

 今日を精一杯楽しんで明日への活力とするしかない。

 そんなわけで、今日も彼女とお出かけをした。

 実家へご飯を食べに行って、もなかと遊んで、それからニトリに行った。

 ソファーカバーを見に行ったんだけど、想定よりかなり高くて諦めた。

 もうちょっとお手軽価格だったらいいのに。

 お皿とかコップとか見たけど良いものがなくって、ただ、パスタを入れるなんとかって入れ物はいいやつがあったので買った。

 パニッシュじゃなくて、キャニスターだ!

 そうそう、これがあればパスタを素敵に密閉保存ができるらしい。

 あと小さい包丁を買った。

 最近、ちょっとだけお酒を飲むので、それ用のグラスが欲しかったんだけど、ないのよね~なかなか。

 別のところにも行ってみよー!って感じで行ってみたけどそこにも良いのがない。

 そこで、見るだけ見てみようと割りと高めなものを取り揃えている雑貨屋さんへ行ってみた。

 そしたら入ってすぐのところに、グラスが並べてあるじゃないの。

 しかも好きなブランドのやつじゃないの。

 これだったら高くても欲しい。

 はやる気持ちを抑えて、念のため店内を回って他に良いものが無いか物色。

 でもやっぱりどう考えてもあれが良い。

 ってことで買っちゃった!

 彼女も買いなって背中を押してくれた。

 良いお買い物ができた。

 今まさにそのグラスでお酒を飲んでる。

 優雅な気分だ。

 いつもお買い物すると、どうしても彼女のほしいものを買ってあげたくなっちゃう。

 自分の物を買うよりも優先したくなる。

 自分にお金を使うのがもったいないってわけでもないけど、だったら彼女のものをって思う。

 欲しいものを我慢しているって感覚でもないんだよね。

 それが当然のような気がしてた。

 でも今日は自分のためにお金を使った。

 たまにはこういうのも良い。

 その後、傘立てなんかも探したけれど、いまいちだった。

 彼女に何も買ってあげられなかったなあ。

 夜、お散歩に出かけて、ドラッグストアへ寄った。

 歩く距離が長くなると、二人ともしんどいだけになって歩くのに飽きちゃうことが判明。

 楽しく歩ける距離を優先するべきか、それともストイックに負荷を求めるべきか、迷うところである。

 ドラッグストアへ寄ると、ついつい買い物をして帰り道がしんどくなる。

 調子に乗って飲み物とか買うから、とっても疲れた。

 でも家に帰ってきて、お風呂に入って汗を流すと、けっこうスッキリする。

 彼女が言ってたけど、歩いたあとは気分が落ち込みにくい。

 ウォーキングの効果は素晴らしいかもしれない。

 毎日できたらいいんだけどねえ。

 さすがに平日はしんどい。

 歩いて疲れたのに頑張って明日のお弁当の下準備をしてくれる彼女。

 ついでに棚の整理もしてくれてた。

 そういう部分に気が回らないからとってもありがたい。

 彼女がやってくれるからいいやにならないようにしないとね。

 今日も一日楽しく過ごせた。

 明日からまた頑張ろう。

 おわり。