かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

りんごけーき

 今日は久々に早く仕事を終えて帰ってくることができた。

 いつもに比べれば多少余力を残しての帰宅。

 帰ってきた直後、彼女からおつかいを頼まれ、というか自主的におつかいを申し出て、コンビニへお買い物に行った。

 そして僕が着替えている間に、彼女は晩ごはんの盛り付けをしてくれてた。

 今日はすでに何かが出来上がっているらしい。

 しかし何かはみちゃダメ!ってことで目をつぶってテーブルまでやってきた。

 目を開けるとそこには、飾りをつけて盛り付けられたカレーが!!

 そういえばカレー全然食べてなかった。

 この間カレーパンは食べたけど。

 久々のカレーの匂いにテンションが上がる。

 彼女は今日仕事だった。

 早く終わって帰ってこれたらしいけど、それにしたって僕が帰ってくるまでにそんなに時間的余裕があったわけでもない。

 それに疲れていたはずだ。

 なのに、わざわざカレーを用意してくれているなんて素晴らしい。

 とってもおいしいカレーだった。

 先日、最近カレー食べてないなあって思った矢先でもあったので、非常に嬉しかった。

 さすが彼女。僕のうちに秘めた願望を叶えてくれる。

 さすが彼女、で思い出したけど、最近もやっぱり「彼女の言うことはだいたい正しい」という標語の元になるべく行動している。

 そうすると大抵いい感じになる。

 これもさすが彼女、である。

 彼女の言うことは聞いておいたほうが良い。

 おわり。