かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

かれー

 今日は帰ったらカレーができていた。

 すばらしい。

 彼女は実家に行ってていなかったので、一人で感動してた。

 お風呂入って待っててという連絡があったので、入ってたら彼女が帰ってきた。

 それから一緒にごはん。

 彼女が作ってくれたカレーは最高に美味しかった。

「お肉が安かったから」なんていう、お家で聞く定番の台詞も聞けた。

 幸せ。

 時間に余裕ができたので、お買い物にも行けた。

 毎日これくらい余裕があると良い。

 僕の帰ってくる時間が不定期だから、難しいんだよね。

 僕があったかいご飯を食べられるように、事前に作り置くのを極力しないようにしてくれているから。

 カレーは作り置いても平気だからいいよね。

 毎日、家事を済ませてお風呂に入ってってするともう寝る時間になる。

 前にも書いた記憶があるけど、食事関連の作業でとっても時間が取られる。

 楽をする方法はいくらでもあるけど、コストが掛ることが多い。

 手軽で、なおかつコストを安くって考えると、なかなか難しい。

 出来合いのものを買ってくるにしても、インスタント系に頼るにしても、手間はかからないけど高くつく。

 スーパーで半額のタイミングで買うにしても、買いに行く手間と欲しいものが無いリスクもある。

 だったら食べたいものを自分で作ったほうがいいよなって感じ。

 時間が掛かってしまうけどね。

 彼女の作ってくれる料理は美味しいし、自分が料理する時は結構楽しい。

 片付けが面倒くさくてたまらないのが問題点。

 もっと手際が良くなって、時間が掛からなくなるといいよね。

 あとは片付けが楽になるような調理方法も洗練されていくといいなあと思う。

 最初に比べたら随分と僕も彼女もこなれてきたと思うんだよね。

 だからこれを続けていけばきっとだいじょうぶ。

 かなり頑張って生活のクオリティを維持してきたので、これからは頑張り具合をゆるくしつつ、同じくらいのクオリティで生活できることを目標にやっていきたい。

 おわり。