かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ささみちゃん

 彼女が先日、おしゃれ番長と出掛けた時に、リキュールのセットを買ってきた。

 これを買いたいって画像つきで連絡が来た時に、また~そんなの欲しいって言って~高いよ~って思ってた。

 でも彼女が欲しいって言ってるし、買わせてあげればいいか~って思って、許可した。

 で、いざ我が家に置かれてみると、飲みたくなる。

 買ってきてわりと満足した彼女と、目にして飲みたくなる僕。

 その日の夜には、牛乳で割って飲んでみた。

 おいしい。

 牛乳で割るっていうのが可愛らしいでしょ。

 お酒が苦手な僕でも、これは最高に美味しく飲める。

 おかげさまで毎日毎日、牛乳で割っては飲んでる。

 あんまりにも美味しいので、美味しい美味しい言って喜んでたら、その姿を見た彼女も喜んでくれた。

 僕が喜んで楽しそうにしているのを見れると嬉しいんだって。

 それを聞いた僕も嬉しい。

 嬉しいの相乗効果というか連鎖というか。

 すごくいいことだよね。

 あと今日休みだった彼女は、お昼から晩ごはんの仕込みをしてくれてたんだって。

 手間ひまかけて準備していてくれた。

 もちろん晩ごはんは最高に美味しかった。

 僕のために、美味しいご飯を食べさせてあげようと、一生懸命やってくれてたのを想像すると、とっても嬉しい。

 そんな風に頑張ってもらえて幸せだなあ。

 準備がちょっと大変そうだけど、またぜひ食べたい。

 彼女の手料理が食べられるのは本当にとっても嬉しいし幸せなことだ。

 今日も帰ってくるのが楽しみだったもんね。

 毎日料理に力を入れていると大変なのはよく分かるので、時間と体力に余裕がある時に、また手の込んだご飯を作ってもらいたいな!

 おわり。