かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ちゅーぶたて

 今日は彼女がお休みで、お家でお料理を頑張ってくれた。

 あんまり体調が良くない中で、時間を掛けて一生懸命やってくれたみたい。

 色々勉強して、情報収集して、料理が上手になるように努力してくれている。

 とっても嬉しいしありがたい。

 僕のために料理頑張ろうって思ってもらえているのはとっても光栄だ。

 僕が彼女のためにって頑張れるように、彼女も僕のためにって頑張ってくれるのはすごく嬉しい。

 肝心の料理だが、とっても美味しかった。

 普段の料理ももちろん美味しいけど、彼女が頑張ってくれた成果が出ていて、更に美味しかった。

 僕の好みを加味して作ってくれてるから、すごくぴったり。

 ニンニク多めとか。味付け濃いめとか。

 醤油の味付けが好きだとか。

 僕のわがままに近い好みを、上手に調理に反映してくれている。

 あまりにも美味しい美味しい言って食べるものだから、本当に美味しいと思っているのか、彼女が信じてくれなくなりそうだった。

 まあ確かに、執拗に言ってたから嘘くさくなってしまったのかもしれない。

 でも本当に美味しかったんだよ!

 毎回こんな風には頑張れないよって彼女が言ってた。

 頑張らなくていいので、たまーに気が向いた時にやってくれればとっても嬉しい。

 同じものを作ってもらえても嬉しいし、また新しいメニューを考案してくれても嬉しい。

 彼女が作ってくれたものは美味しく食べられる。

 そうそう、話は変わるけど、彼女が料理を作ってくれている間に、冷蔵庫の整理をするためのトレーを100円ショップで買ってきた。

 これで冷蔵庫の中が少しだけどすっきりした。

 使い勝手が向上すると嬉しいし、そのために色々考えるのはワクワクする。

 徐々に、なるべくお金を掛けず、カスタマイズしていけたら良いなあと思う。

 僕が使いやすくなるのはもちろん、それで彼女も喜んでくれたら嬉しい。

 今日のところは以上です。

 おわり。