かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

お散歩

 今日は彼女がお出かけしているのだが、彼女から帰りが遅くなるという連絡があったので、何を書こうか考えながらゆっくりブログを書こうと思う。

 ネタを考えてから書くというスタイルが一番書きやすくて、そのスタイルを確立するまでは書き始めてからなんとかしようと試みていたこともある。今日はその行き当たりばったりスタイルで書いていく。

 それはそうと、彼女から遅くなるという連絡が来たのがちょっと嬉しかった。同じ家に住んでるっぽいじゃん?なんか同棲してるみたいじゃん?そういう妄想。

 そうじゃなくても、僕が彼女を待っているということをきちんと彼女が認識してくれていて、僕を待たせてしまうなって思ったから連絡をしてくれたわけで、それって嬉しい事だよね。

 彼女が僕のことを考えてくれてるなって感じる時、すごく嬉しくなる。

 僕が気づくよりも多く、僕が考えているよりも多く、彼女は僕のことを考えてくれているんだろうと思う。

 そういえば僕はよく、彼女と一緒に住む想像をする。僕が仕事から帰ったら彼女がいるっていう想像。妄想。そんなに広くない部屋でいい。ベッドがあってテレビがあって、机があって。パソコンは共用でひとつあればいいだろう。あと本棚も欲しいよね。僕も彼女も本が好きだから。僕も彼女も片付けが苦手なタイプだから油断すると部屋がすごく散らかりそう。でも彼女と一緒に住んでいたら片付けちゃんとするかな。あんまり物を増やさないようにしよう。定期的にちゃんと片付けよう。きっとできる。

 ご飯食べてテレビ観て、お風呂入ってくつろいで。毎日彼女にマッサージをしてあげる。軽く。それで一週間に一度とかなんか休みの日にはしっかり時間を掛けてマッサージしてあげよう。

 二人して明け方まで起きてて、ふと散歩しに行こうかなんて言って白んだ空を見ながら道を歩いてみたり。あぁいいね。彼女とお散歩はすごくしてみたい。深夜とか早朝のやつ。この際時間帯にはこだわらないからできる時にしたい。なんでもない道をただ歩く。きっとなんでもない道なのに彼女と一緒なら楽しいはず。ちょっと目に留まった気になるものとか、歩きながら生まれる話題できっと盛り上がれる。小学校の通学路とか歩いたら楽しいかも。思い出話もできそう。

 深夜に散歩行こうって言ったとして、快諾してくれる人と拒否する人とどっちが多いだろうか。何となく僕は拒否する人の方が多いような気がする。どう?彼女はきっといいよって言ってくれる。僕ももちろん行きたい派の人間なので、彼女がそちら側で良かったと思う。

 彼女とはこういう言葉に言い表しにくい感覚的な部分、好み、趣味趣向?というようなものが通じ合う所がある。

 通じ合うで思い出したけど、小さいころしゃぶっていた指が中指と薬指の二本っていう共通点を知った時笑った。こんな狭い範囲に合うって面白いよね?なんかそんな情報に心がうきうきして嬉しくなるんだよね。幸せだね。