かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

爆睡野郎

 毎日眠い。

 仕事がしんどくて、疲れが溜まってきたのもあって、寝ちゃう。

 家に帰ってきて、お風呂に入って、ご飯を食べてってしたらもう寝ちゃう。

 目覚ましをセットしておくんだけど、全く役に立たない。

 彼女が仕事を終える時間とかには起きてたいのに。鳴った記憶すらない。

 こうやってブログを書くこととか、日記を書くこと、仕事を終えた後の会話とか、彼女のために使う時間がだいぶ少なくなってしまった。

 寝るときに、彼女と電話をするというのが日課になっているが、これもまた時間が短くなってしまった。

 電話をしながら、僕がひたすら喋っていると彼女が寝る、というのが今までの流れ。

 でも最近は、彼女が寝るまで僕が喋っていられない。寝ちゃう。

 そうすると彼女は眠れない。僕が先にぐーぐー言い出してしまうからね。

 彼女を寝かしつけるってことができてない。

 彼女は、僕が今すごく疲れていて、しんどいっていうのを理解してくれている。だから、僕が先に寝ちゃっても怒らない。きっと本当は「あんたばっかり寝ちゃって、私が眠れないじゃん!」ってなってると思う。

 彼女が連絡をくれても、僕はその時爆睡していて、気付かないってことも何度もやらかしている。

 それを彼女は許してくれる。僕のことを思いやってくれてる。すごく優しい。

 僕が寝てしまうのは、彼女のことを軽視しているからではない、というのも分かってくれているはずだ。

 ただ、僕がいくら彼女のことを思っていようが、考えていようが、寝てしまっているのは事実。彼女のために使う時間が短くなっているのも事実だ。

 仕事に慣れて、疲れとの付き合い方が上手くなっていけば、時間を多く作れるようにはなると思う。

 そうしなければずっと彼女との時間が短いままになってしまう。

 彼女と雑談したり、ゲームを一緒にやったりすることってすごく大事だ。コミュニケーションの時間だもんね。

 僕の思い上がりかもしれないけれど、そういう時間が減ったことで、彼女は寂しさを感じてくれているんじゃないかなと思う。

 うとうとしながら書いたブログも、きっとつまらないと思う。

 彼女と過ごす時間がもっとたくさんほしい。

 そう考えたときに、彼女と一緒に暮らしたいって強く思う。

 これから先のことを考えたときに、一番わくわくするのが一緒に暮らす妄想。

 僕が仕事を終えて帰宅すると、彼女がいる。おつかれさまーなんて言いながらむかえてくれる。

 仕事で疲れていても、彼女の顔をみれば癒されるはずだ。

 一緒にご飯を食べて、お風呂を済ませて、そこから寝るまでの間は二人で過ごす。テレビを観るでもいいし、本を読むでもいいし。一緒にゲームするでもいい。

 僕がうとうとしてしまっていれば、揺り起こしてくれるはず。もしかしたら彼女もいっしょにうとうとする、なんてこともあるかもしれない。

 気付いたら朝になってたとかありそう。

 仕事終わりに一生懸命会いに行かなくても、毎日会えるのだ。素晴らしい。

 こんな未来があるかもしれない、っていうのが今の僕のモチベーションアップにつながっている。

 彼女と過ごす時間というのが今より確実に増えるのだから。

 こんなに幸せなことはないよね。

 お金を貯めなくては。