かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

好きすぎ思考

 彼女のことが大好きなんだけど、自分でも好きすぎてちょっとやばいなあって思うことがある。ということで今日は僕が彼女を好きすぎるがゆえに取ってしまう行動とか思考について書いてみようと思う。

 まず昨日も書いたけど、彼女の写真を眺めるのが大好き。しかも眺めているとニヤニヤしちゃう。嬉しくなってくる。この彼女可愛いなあ、この笑顔いいなあ、このぎゅって握られた手が可愛いなあ、なんてぼーっと写真を眺めながら考えている。写真を見ていると、その時々の記憶が蘇ってくる。彼女がこんなこと言いながら送ってくれた写真だったなあとか、僕がこんな状況で撮った写真だなあとか。一人で寂しい時、暇な時に写真を見るのは結構良い。この写真を見ている時、この写真の彼女は僕のために存在してくれているんだって思う。僕だけの彼女。これは危険な思考っぽい。写真が多ければ多いほど幸せを感じる。写真は彼女と離れていても彼女を感じられる非常に大切なツールだ。

 彼女と離れている時、自分の家にいる時とか彼女が休みの日の仕事中とか、そういうときは彼女が今どうしているのかなってことが気になって仕方ない。特に家にいる時は彼女のことばかり考えている。部屋で少し視線を動かせば、彼女を感じられるものがあって、それはすごくいいことなんだけど、時にそれが寂しさを助長したりもする。彼女から借りた本とか、CDとかDVDとか。彼女から貰ったおみやげだったりプレゼントがそこかしこに置かれていて、それによって僕は彼女で満たされているような感覚になって嬉しい。

 仕事中はなるべく彼女と一緒にいたい。でもまあお仕事ですからそういうわけにもいかない。だから僕が動けない時、彼女が僕の近くで作業することがあるときは、なるべく長くそこにいてくれるように作業をあまり手伝わずに見守っていたいと思っている。実際には手伝うんだけど。ただあまりてきぱき終わらせないように心掛けている。そうするかしないかの差なんて数秒しかないしね。

 仕事をしっかりとこなしながら、どれだけ彼女との接点を持てるかをよく考える。うまく作業の進行度を調節して彼女の近くで作業ができるようにしたり、何か用事を作って会いに行ったり。

 あとはちょっと手があたったり、体がぶつかったりするのも嬉しい。ときめく。彼女との物理的な触れ合いなんて僕にとって本当にご褒美で、僕から彼女に触れることも、彼女が僕に触れることもどちらもすごく特別なことに感じる。彼女の手に触れることなんて今まで何度もしてきたことだけど、今でもちょっと意識してしまうもの。手をつなぐとかじゃなくて、ぱっと手に触れるとかそういうことのときね。もちろん無意識にやることも増えてきたけど、心構えするときもまだなくなったわけじゃない。

 基本的に彼女がなにか僕にしてくることって嬉しいので、それが丸めた紙をぶつけてくることでも、ゴミを捨ててきてってパシらされることも結構嬉しい。この部分だけを抽出すると彼女が酷い人みたい。違うよ。彼女を好きすぎるからこんなことでも嬉しく感じちゃうよって話ね。

 僕の許容範囲は彼女のことに関してだけものすごく広い。他の人からされたら絶対嫌ってことも彼女なら許せる。ものすごく冷たい手で首もとを触られても、冷たいことよりも触れられていることのほうが嬉しくて大丈夫だったりとかね。

 その思考どうなの?って自分でも思わなくはないけど、楽しくて幸せでいっぱいなので良いのかなって思う。

 普段もっといろんなことで彼女を好きすぎるがゆえに取っている行動がある気がするんだけど出てこないな。また思い付いたら書くとしましょう。

 今日はここまで。