かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

僕の喜び

 彼女といることで生まれる嬉しいという感情。どんな時に嬉しいかな、と考えてみる。

 たとえば、かっこいいとか、気が利くとか、素敵とかすごいとか、褒められるだけでもだいぶ嬉しい。褒めてあげようという意図ではなく、思わず言った言葉が褒め言葉になっているとすごく嬉しい。

 最近だと、僕がやった仕事とは知らずに、この仕事ちゃんとやってるねって彼女が褒めてくれるのが嬉しい。ぼくがやったー!ぼくがやったー!と得意気に言い出すので台無しなんだけどね。

 あとは、感謝してもらえること、僕が頑張っていることが彼女にちゃんと伝わっているって分かった時とか、僕がしたことで喜んでくれた時とか、そういう時も嬉しい。

 僕と一緒にいて彼女が楽しそうだったら、それも嬉しい。

 彼女と楽しい時間を過ごせれば大喜びである。

 なんなら目を合わせてほほえみかけて貰えるだけでも嬉しい。いや、目が合うだけでも喜ぶと思う。にやにやしてしまって、笑ってる顔が気持ち悪いといわれる。

 彼女が近くに来てくれれば嬉しいし、軽いスキンシップができれば嬉しくてテンションが上がる。

 僕が言ったくだらないボケに、ツッコミを入れて面白くしてもらえるのも嬉しい。

 彼女が僕と一緒にいたいと思ってくれれば嬉しいし、僕に頼りたいって思ってくれれば嬉しい。

 わざわざ彼女が僕を喜ばせてやろう、と思わなくても、僕は結構喜んでいると思う。実は彼女の知らないところで僕は心躍らせているかもしれない。

 もちろん、彼女が僕を喜ばせようと、なにかをやってくれたり、何かプレゼントしてくれたりすればとっても嬉しい。プレゼントはもらった時も嬉しいし、使う時も嬉しいのですごく良い。もらった眼鏡をかけるとき、もらった服を着るとき、もらったタオルを使うとき、もらったペンで何かを書くとき、毎回彼女にもらったということを意識して嬉しくなる。

 彼女が僕に対して何かアクションを起こせば、僕はたいてい喜ぶと思う。視界に入る、声を掛ける、触れる、それだけで喜ぶ。単純なやつだ。

 些細な事でもひゃいひゃい喜ぶ僕を見て、彼女はどう思うのだろう。呆れるのか、微笑ましく思ってくれるのか。ドン引きなのか。

 彼女といると嬉しいことが溢れてくるので、僕は毎日楽しく過ごすことができる。

 たくさん感謝したい。