かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

継続は力

 ブログの記事数がなんと300を越えていた(現在302)。

 我ながらよくこれだけ書いたなあと思う。毎日休むことなく1日1記事以上は書いているはずだ。体調が悪い日もブログだけは書いておこうって思うし、幸いブログが書けないほどに体調が悪いっていう日は無かった。ある意味使命感みたいなものがあって、ブログ書くまではなんとか体調を維持しておけるのかもしれない。それはすごい。

 ここまでブログを続けてこれたのは、彼女の反応があったからだと思う。彼女がこのブログを書くことに対して「あぁ、書きたいんなら書けば?無理して書かなくていいし」みたいな態度だったら途中で挫折していただろう。続けようという決意してもそれを継続させるための燃料がなくてはどこかで止まってしまう。彼女はこのブログを毎日楽しみにしてくれている。毎日毎日面白い内容にできているかといえばそうではないだろうけど、楽しんでくれているみたいだ。多分僕は、押されないとやらないタイプの人間だと思う。自分がやりたいなと思ってやったことでもしばらくすると飽きが来てしまってやらなくなる。だから誰かが背中を押してくれると飽きの向こう側へたどり着ける。彼女が毎日楽しみにしてくれていること、書いてって催促してくれることが僕にとって自分で定めてしまった限界を突破する起爆剤のようなものになっているんだと思う。今日だって何も書くことが思いつかないままだったけど、何か書かなきゃって思ったし、彼女が待っていてくれるんだから早く書かなきゃとも思った。彼女がいてくれるから僕はこれを続けていられる。前に自分のことをだらだら書くだけのブログで一年間更新し続けたことはあるけど、内容がごみかすのようなもので酷かった。こうやって毎日テーマを考えてある程度の文量を書き続けるっていうのは、今振り返ってやっていてよかったなあと思う。文章を書くという行為は好きだけどなかなか手を付けられないものでもあるから、彼女にその機会を与えてもらってなおかつ毎日続ける理由にもなってもらえてすごく感謝している。

 書くことが思いつかなくてうわああってなったり、気分が乗らなくてなかなか書き出せなかったり、途中で嫌になって全部書き直したり、大変だけどやる価値がある。

 たまーに彼女に良い内容だったって褒めてもらえることがあるんだけど、すごく嬉しいもんね。彼女は文章に対して厳しいし、中身の無いブログは絶対に褒めてくれないから、褒めてもらえるってことは最高の栄誉を与えられたと言っても過言ではない。また褒めてもらえるようなブログ書くぞーって思うけどなかなかそう簡単にはいかないんだけどね。

 そういえば、以前はもうちょっと書かないといけないなってひと通り書いた後に加筆していたんだけど、最近は一定の文量を改めて加える必要がない場合が多い。これくらいの文量を書く習慣が付いたってことかもしれない。なんだか嬉しい。

 彼女と出会って僕が成長した部分といえるかもしれない。彼女の影響ってすごい。僕が一人ではできないことを、いつの間にかできるようにしてくれた。僕の中に彼女と一緒にいた証みたいなものが一つ刻まれた感じで嬉しい。

 今までの総括みたいな逃げの内容になってしまったので明日からまた頑張ります。

 おわり。