かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

変化

 僕が彼女と一緒にいて変わったところというのは前にもブログに書いたと思う。じゃあ彼女は僕といて何か変わった部分っていうのはあるんだろうかって思った。だから今日は彼女の変化について考えてみようと思う。

 出会った頃僕が彼女に対して抱いていた印象というものは今も大きくは変わっていないと思う。責任感があって、しっかりしていて、周囲に気配りができる。あと笑顔が素敵で可愛い。これはもうずっと思い続けていることだ。

 一番変わったと思うことは、やっぱり彼女の遠慮とか気遣いというのが良い意味で無くなったことだと思う。出会った頃は僕のことをすごく持ち上げてくれて僕は気分よく過ごしていたけど、それは僕と心の距離をある程度置いているからできることだったんだと思う。彼女が抱いている負の感情を極力出さないようにしながら僕と接してくれていたはずだ。今はそういう部分での遠慮がなくなって、彼女の抱いている思いというのを全部話してくれてると感じる。

 心の距離って見えないし、明確に近い遠いなんて分からないけど、彼女とはすごく近い距離で接しているって思う。

 最初彼女は僕が彼女を好きという気持ちを本当に信頼していいものなのか不安を持っていたと思う。好きという気持ちを持っているのは分かっても、それがどの程度の大きさなのか、揺るぎないものなのかっていうのは彼女に簡単に伝わるものじゃないからね。だから僕は彼女に自分の気持ちを理解してもらおうと努力したし、好きという気持ちを惜しみなく彼女に向けた。その結果、その類の不安は取り除くことができたんじゃないかなと思う。

 彼女は出会った頃に比べて精神的に安定したと思う。大きなストレスの原因が一つ消えたことが好影響を与えていることは確かだ。でも、僕の存在が彼女に影響を与えて良い方向に彼女が変わったと考えると非常に幸せになれる。彼女がひどく落ち込んだり、ひどくイライラしたりっていうことって本当に少なくなったと思う。彼女が楽しく日々を過ごせることが僕にとって嬉しい事だ。

 もう少し時間を掛けて考えれば彼女の変化というものがもっと出てくる気がする。

 それはまた次の機会に。