かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

早めの振り返り

 今年一年を振り返るにはちょっと早いかなあと思ったけど、やってみようと思う。

 今年初めに(余分なの一人いたけど)鍋パーティーをして、二人でお寿司を食べに行って、バレンタインの時にクッキーをくれて、それからちょっとして電話で今まで彼女の身に起こった色んな出来事の話を聞いて、僕は彼女を好きになった。メールのやり取りしている頃の彼女が可愛くて、何度読み返してもニヤニヤする。本当に可愛いんだよ!文面をここに載せて悶たいけど、そういうわけにもいかないから読み返すだけにしておきますね。あー可愛い。

 そういえば僕は彼女との距離感を探り探り、TwitterのIDを教えたり、CDを貸したり、色々してたんだなあ。貸したCDを結構聴いてくれたみたいで僕は凄く嬉しかった。貸した本やら漫画を読んでくれるのも嬉しかったし、彼女がCDや本を貸してくれるのも凄く嬉しかった。確実に今年は僕の興味の幅が広がった年だと思う

 この間メールを読み返してブログ書いたのに、また今読み返してしまってる。これ面白い。なんか当時の僕の甘酸っぱい気持ち、彼女に気に入ってもらいたいっていう気持ちが言葉の裏側に見え隠れするこの感じ。うわああってなる。

 それから何度も一緒に遊びに行って、神社行ったり、山登ったり、海行ったり、水族館行ったり、そういえばちょっと遠くへライブも見に行ったね。今年が人生の中で一番色んな所に行った年になったかな。大学生の頃に青春18切符を買って、福岡まで3日間くらい掛けて行ったことがあるけど、その時は一人だったからなあ。彼女との時間とは比べ物にならないよね。

 一人でどこか走ってる時も、ふと彼女とどこか行く時にこの道通ったなあとか思い出す。本当に僕の生活に彼女が切り離せない存在になってるんだなあって感じる。

 彼女を好きになってしばらくして、この好きという感情は彼女が僕に対して好意を向けてくれているからそれに便乗したものなんじゃないかって悩んだ時があった。自分の好きという気持ちが軽々しいものなんじゃないかって思ったわけね。その時散々考えて、この好きという気持ちは揺るぎないものだって思った。仮に今彼女が僕を好きじゃなくなったとしても好きか、とか、この先自分の気持ちが実らなかったとしても好きか、とか。この先ずっと彼女と一緒にいることを想像できるかとか。その結果僕が彼女を好きであるということは間違いない事実だって自信を持っていいと思った。この一年、僕はその気持をずっと持ってきた。彼女を好きだって気持ちは全く揺るがなかったし、彼女を大切に想う気持ち、好きって気持ちは増すばかりだ。

 彼女とは毎日連絡を取っている。電話はできない日はあったけど、メールやらLINEやらで何かしら連絡を取ってきた。欠かさずに。僕はわりとマメに連絡を取るのが好きだから、彼女が毎日付き合ってくれるのが嬉しい。好きな人とは連絡とりたくなるよね。

 年末になってくると、今年一年どうだったかなあって考える。去年は大した変化のない年だったなあって思った記憶がある。今年は彼女と仲良くなって一緒にいられて幸せな一年だった。嫌なこととか困ったこととかあった気もするけど、彼女との幸せな日々に比べたら霞んでしまう。だから今年一年をまとめるとしたら幸せだったと言えると思う。

 人生という大きなくくりにおいても今年一年はとっても思い出深い年になったと思う。僕がこの身を捧げてもいいと思えるくらい好きな人に出会った年だからね。