かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

にくうどん

 今日は仕事で良い成果が出た。

 ご機嫌で家に帰ってくることができた。

 彼女も喜んでくれて、幸せな気分。

 でもね、仕事中から分かってたことなんだけど、喉が痛いわけ。

 これは嫌な予感がする。

 最初は喉が痛いのも気のせいだということにしようと思ってたのね。

 でもさ、治らないのよ。

 家に帰ってきても痛い。

 咳もでる。

 いよいよそうなってくると、これはもしかしたら風邪かもしれんなと思うわけだ。

 でも僕は風邪をひかない元気な子で有名。

 そういう元気な子が体調を崩す時は、ガックンと崩れる。

 風邪だとは認めたくない。

 風邪じゃないにしても、体調が悪いのは間違いない。

 熱をはかってみると、微熱気味。

 うーん、これは風邪かもしれない。

 いやいや、風邪じゃないよきっと。

 せめぎ合い。

 そしたら彼女が心配してくれて、温かくなるようにしてくれた。

 毛布掛けてくれて、湯たんぽまで用意してくれて。

 超嬉しい。

 体調悪い時にそばにいてもらえるのって、こんなにも安心するものなんだね。

 彼女に迷惑掛けちゃいけないから、元気でいたい。

 心配もさせたくないしね。

 栄養ドリンクを飲んで、薬も飲んだ。

 明日が休みだったらいいんだけど、あいにく仕事。

 今日は早めに寝て、明日には体調が戻っているようにしなきゃね。

 彼女も体調あんまり良くないし、今日仕事も頑張ってきてくれてるし、無理させちゃいけない。

 二人でダウンしちゃったら大変よ。

 とりあえずおとなしくねよう。

 おやすみ。