かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ぴざぱん

 お休みだったので夕方までぐだぐだ過ごした。

 映画みたり、寝たり。

 彼女の仕事が終わり、実家でいもじるをやるというので、お邪魔した。

 炊飯器持って。

 するとおばあちゃんが家に来てて、子どもを含めて10人くらいがわっしゃわっしゃしている状態になった。

 みずまんじゅうくんとおはぎちゃんはいつものようにお迎えしてくれて、みずまんじゅうくんはお誕生日おめでとうの紙をくれた。

 みんなにあげてた。

 実際のお誕生日は全く関係なかったらしい。

 ご飯の用意ができるまで、おはぎちゃんとクレヨンを出したりしまったりして遊び、彼女はみずまんじゅうくんと、きんぎょとかえるととんぼとちょうちょとおたまじゃくしを捕まえて遊んでた。もちろん架空の。

 みんなでわいわいいもじるを食べた。

 僕がまだ必死にご飯を食べている時、彼女は泣き出したおもちちゃんの面倒を見てた。更にはみずまんじゅうくんとおはぎちゃんも彼女のところに行ってしまって、三人を一気に見ているという大変な状態に。

 食事を終えた僕が加勢して、みずまんじゅうくんとおはぎちゃんの注意をひきつけ、彼女をおもちちゃんに集中できる状態に持っていった。

 こんな一人ずつ相手しても大変な子どもたちを三人一気に見ていられる彼女すごい。

 ぐるぐる家の中をみんなで歩き回ったり、ボールで遊んだり、おんぶしたり、たくさん遊んで帰ってきた。

 お風呂入り終わるまで待ってたから、結構遅くなってしまった。

 彼女は仕事終わりからの重労働だったため、とっても大変だったと思う。

 仕事でがっつり疲れたあとだからね。

 でもきっと子どもたちは楽しく過ごせたと思う。

 明日、みずまんじゅうくんたちは家に帰ってしまう。

 明日も会いに行って、最後の別れを惜しむつもり。でも今日ほどゆっくり時間は取れないだろうから、たくさん遊べてよかった。

 気軽に会えなくなると思うと寂しいなあ~。

 おわり。