かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

あごだし

 彼女にしてもらえて嬉しかったこと。

 僕が転職を決め、新しい仕事に就く時にお守りを作ってくれたこと。

 今思い出しても嬉しい。

 どうしても辛くなった時に開けてねという言葉とともに渡してくれた。

 その後仕事がしんどいときは何度もあったし、不安でたまらないときもあったけど、お守りを仕事の鞄に入れて頑張ってた。

 ある時彼女から中身を見ていいよと言われ、覗いてみると手紙と1000円札が入ってた。

 これについては以前にブログで触れた記憶があるけど改めて書いておくと、僕がどうしようもなくへこんだら、大好物のハンバーガーを食べて頑張りなっていうメッセージが書かれていた。

 その言葉の優しさに感動して僕は号泣。

 これは本当にめちゃくちゃ嬉しかった。

 思い出すと涙出てきそうになる。

 お守りは今も鞄に入れて仕事をしている。

 最も衝撃を受けた嬉しかったことはこれかなあ。

 もちろん他にも嬉しかったことはある。

 大きな括りでいえば、彼女と付き合えたことだってものすごく嬉しいことだったし、結婚できたことだってものすごく嬉しいことだ。

 一緒に住めることになったときもめちゃくちゃ嬉しかった。

 嬉しいことを順調に積み重ねてきている気がする。

 そのせいで少し、嬉しさの基準が上がってしまっているかもしれない。

 幸せに浸りすぎているかも。

 そんな思いは常に持ち続けて、幸せを享受しようと思う。

 彼女が毎日お弁当作ってくれることも、帰ってきて晩ごはんを作ってくれていることも全部嬉しい。ありがたい。

 たくさん感謝している。

 ありがとう。

 おわり。