かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

とろふわかつどん

 今日は有給を取って、お出かけしてきた。

 きっちり丸一日有給取ったのはこれが初めてだったかな。

 母がどうしても行きたいというコンサートに付いていくという予定。

 彼女も一緒に行ってくれるというので、三人の旅となった。

 正確には、彼女と母が行きたいね~って言ってて僕が参加した感じかな。

 わくわくの母を迎えに行って、とりあえずお昼ごはんを食べた。

 飲み物買ってあったりお菓子買ってあったりと、母の準備は万端だった。

 会場に向かう前に、彼女のお姉さんが無事出産を終えたということで、あかちゃんに会いに行ってきた。

 うまれたばっかりのあかちゃんはぷにぷにで、まだ色々出来上がってない感があって不安定。

 変な姿勢で抱っこしてたら息できなくなってしまうんじゃないかと恐る恐る抱っこさせてもらった。

 かわいい。

 とってもいい。あかちゃんかわいい。

 しばしあかちゃんとのふれあいを堪能して、コンサートへの旅にでた。

 時間に余裕を持って出発したので、寄り道ができる。

 普段行けない大きなショッピングモールへ行って、普段見れないお店をちょろーっと見てきた。

 彼女は久々のお店でテンション上がってあれやこれやと楽しそうに見てた。

 僕と母は楽しそうだねと微笑ましい感じで見守ってた。

 母も初めて来る所だったから、楽しそうだった。

 本屋さんにも寄って、彼女がすっごく素敵な手帳を見つけて欲しがってたら、母が買ってくれた。

 娘みたいに思えるんだろうし、可愛がってあげたいと思ってるんだろう。

 そういえば僕はなんにも買ってもらえてないな。

 彼女はとっても喜んでたし、母も嬉しそうだったので良し。

 良い時間になったので会場へ向かう。

 すると少し早めに着いちゃって、まあいいかとのんびり開場を待ってたら、いつの間にか列の先頭になってた。

 陣取ってた位置がいい位置だったみたいで、僕らの後ろにみんな並びだすのよ。

 入り口と思しきところの前は長蛇の列になってたのね。

 僕らが立ってたところはそこから少し離れたところだった。

 だから僕らの後ろに並んでもだめじゃないかなあ~って思ってた。

 でもね、入り口三つあったの。

 並んでたちょうど目の前が入り口だったの。

 しかも物販から一番近い入口。

 チケット切ってもらって、ほぼ一番乗りに物販へ行って、並ぶことなく買い物にできた。

 最高の動きだった。

 ノンストレス。

 彼女の動きの良さと、機転の効き具合は素晴らしかった。

 僕がキョロキョロしている間に物販にささっと向かってたもの。

 しかも、三人でまとめてお会計したから袋が一つしかなかったけど、分けるように袋をもう一枚もらってくれるという気の利きよう。

 僕と母は思いつきもしない気配り。

 コンサートは知らない曲が多かったけど、楽しかった。

 母も彼女も楽しめたみたいだし、来てよかったなあと思った。

 帰り、駐車場が一斉に帰る人たちで溢れかえり、大渋滞。

 あそこの駐車場は構造に欠陥を抱えていると思う。

 もう絶対に二度とあの駐車場に車は停めまいと心に決めた。

 30分くらい閉じ込められてた。

 結構クタクタで、時間も遅くなって、しかも最後駐車場渋滞で閉じ込められ、みんなぐったり。

 コンビニでご飯買って、実家に帰ってきて食べた。

 おなかすいてたのでぱくぱく食べて、少し休憩してから帰ってきた。

 眠いしね~もう普段なら寝てる時間だしね~。

 つかれたね~。

 明日仕事が憂鬱でならない。

 うーんがんばる~。

 おわり。