遊んだ話~彼女と編~
みずまんじゅうくんとお別れをし、彼女と二人でハンバーガーを食べに行くことにした。少し前に、初めて食べに来て、美味しさに衝撃を受けたところ。
彼女が提案してくれたので、すぐにそこへ行こう!!ってことになった。
さすが土曜日ってことで、多少混んではいたけど、わりとすぐに食べられた。チキンナゲットなんかも食べちゃって、ちょっと贅沢したのです。
お腹が満たされていい気分なんだけど、日々の疲労が溜まってて、足がしんどい。
本屋さんで気になる本を見つけて、とりあえずここでは買うのをやめとこうってことで、一旦車へと戻った。
彼女も身体がすごくしんどいらしくって、どこかでちょっと休憩をしたいねって話をしてた。
二人とも結構身体が悲鳴を上げてるんだと思う。
中古本屋さんに行こうと思ったんだけど、信じられないくらい駐車場がぱんぱんで諦めた。
それから100円ショップに寄って、それからまた本屋さんへ行った。さっきの本あるかなあって。見つからない。置いてないのかよおおってなりながらも諦めた。
でも諦めきれず、もう一箇所行ってみよう~ってことで別の本屋さんへ寄った。でもここにも置いてなかった。
かなりレアな本だったのかもしれないなあ、あの時買っておけばよかったのかなあとか考えてた。
どうしようかなあって考えていると、僕らが前から気に入っている本屋さんのことを思い出した。
片道1時間くらいかかるので、なかなか遠い。
でも時間に余裕もあるし、行ってみることにした。ドライブ!
土曜日だから道もものすごく混んでいるのかなって思ってたけど、そこまででもなく、快適なドライブとなった。
道中、車の運転をしながらヘッドホンしている人を見つけて、やばい人いる!って彼女と盛り上がった。最近頭おかしい人多い。
遠方の本屋さんへ到着。
ここではじっくり本を探した。一番最初に買おうと思ってた本は無事に見つかった。彼女が見つけてくれた。ぼくは見つけられず、ずーっと店内をぐるぐるしていた。一人だったら諦めて帰ってたと思う。
欲しいものは手に入ったので、とりあえず満足。彼女が欲しいって思って探してた絵本はどこにも置いてなかった。これはまたいずれ買わなくちゃいけない。
ドラッグストアと100円ショップに立ち寄って、良いものがないか物色した。店舗によってちょっとずつ品揃えが違うので、新しい発見があっていいよ!
それから晩ごはんにお寿司を食べに行った。普段行かない、お皿を投入するとガチャガチャができるお店。
やっぱり回転寿司はどこも混んでる。45分待ちって書いてあった時は絶望したけど30分もしないうちに呼ばれた。
るんるんで席について、るんるんでお寿司を取って食べてた。
ガチャガチャやりたーい!って思って、お皿をぽんぽん投入してると、お皿が吸い込まれていかなくなった。つっかえてる。
あれ?って思って店員さんを呼ぶと、このレーンはお皿が詰まっちゃってて使えないんですって言ってきた。
いや、それ、席に案内する時に言おうよ!!!って僕と彼女はご立腹だった。直接文句は言ってないよ。
せっかくるんるんで食べてたのに、水を差された感じになって、ちょっと悲しくなってしまった。
食事を終え、お店を出て、まあでも仕方ないやと思えたのは大人になったからなんだろうか。
お皿が詰まっていることだけじゃなくて、従業員の態度とか、手際の悪さとか、気になることはたくさんあったけど、もうここには二度と来ないだろうなと考えるにとどまった。
もうこの時点で結構時間が遅くなってきたので、地元の方面に向かうことにした。ゲームショップでも見て、そのあとちょっとゆっくりできたらいいかなって感じで。
前述したように僕も彼女も疲れてる。
全ての予定を済ませたあとは、車の中でぐったりしながら、漫画を読んでいる彼女の髪を撫でてた。マッサージも軽くできた。
いつもより早い時間に集合して、いつもより遅い時間まで一緒にいられた。最高。
彼女が「(僕が彼女を好きな度合いの)5分の1くらい好きだよ」って言ってくれた。5分の1でもすごく嬉しい。好きって言ってもらえるのって幸せだよね。
それを言ったから調子に乗ったとか、慢心してるとか思われたくないので、気を引き締めて、5分の2、5分の3とどんどん増えていくように努力したいと思う。
僕は彼女のことがもうどうしようもなく好きだから、それの5分の1って言ったら結構なものなのだ。僕の人生を全て捧げたいと思ってるからね。彼女の人生の5分の1は貰えるってことだ!
最高!
なかなか遊べる機会ないけど、会えるとすごく嬉しいし楽しい。
ちょっと身体がしんどくても、彼女と遊ぶと元気が貰える。
今日も疲れたけど、とっても楽しくてとっても良い一日だった!