かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

かいちゅうでんとう

 彼女が、僕と一緒になってよかったって言ってくれることが最高に幸せだなと思う今日このごろです。

 今日は朝から夕方までの予定を事前に計画し、一日のスケジュールを組み立てておいた。

 まず朝はカフェに行ってモーニングをいただく。

 予定通り起きれるか心配だったけど、彼女はすくっと起き上がって支度を始めた。

 僕も続いて起きて支度をして、予定通りの時間に出発できた。

 調子の良い出だしである。

 コーヒーとトーストを食べると、非常に調子の良い朝を迎えられた感じがする。

 満足感が大きい。

 続いてゴミを処理しに行って、その後100円ショップへ。

 ちょこちょこっと買い物をして、本屋さんにも立ち寄り、実家へ行くための時間調整をした。

 お昼ごはんを食べに行くつもりだったんだけど、予定よりも時間にかなり余裕ができてしまったからね。

 それから実家へやってきて、父の日のプレゼントを渡した。

 といっても父は不在で、母に託した。

 託してちょっとしたら父が帰ってきて、でも気を利かせた母が僕らが立ち会う前にそそくさと渡してしまい、なんかちょっとよく分からない感じになった。

 とりあえず父は喜んでくれてたみたいなので良しとする。

 ちなみに、プレゼントはサンダルをあげたんだけど、あげる前にためし履きしたらめちゃくちゃ良かったので自分と彼女の分を追加で注文した。

 そしたらなんと母も欲しがったので、母の分も今日追加で注文した。

 みんなおそろいのやつを履くことに。

 まあそれはそれで良いか、と思っている。

 お昼ごはんを食べて、食料品の買い出しに行って、ついでにもなかのおもちゃを買ってきてあげた。

ずっと彼女が、もなかにおもちゃを買ってあげたいって言ってて、僕がダメ、いらないって言い続けてた。

 でもやっぱり、買ってあげるとなると、喜ぶかなあ~って楽しい気持ちになる。

 買ってあげるべきだったんだろう。

 彼女の言うことは大体正しい。

 あと服もちょこっと見に行って、彼女が僕にTシャツを買ってくれた。

 服欲しくても買えないなあって思って、探す気すらなかったんだけど、彼女が可愛いやつを見つけてくれて、買ってあげる!って言ってくれた。

 久々に服を手に入れると嬉しい。

 しかも彼女がプレゼントしてくれるなんて!

 早速今度着よう。

 買ってきたおもちゃを使って全力で遊び、大満足で実家を後にした。

 もなかはまだまだ遊んで欲しそうだった。

 そのまま彼女の実家にも行って、父の日のプレゼントを渡してきた。

 こちらのプレゼントも喜んでもらえたようで、よかった。

 父の日ってなんだかあんまり気が乗らなかったけど、喜んで貰えたみたいだからやってよかったなと思った。

 彼女の言うとおり、ちゃんと用意してよかった。

 家に帰ってきて、晩ごはん作りに精を出した。

 バター醤油にんにくチャーハン。

 なかなか良い出来。

 バターとにんにくの組み合わせは最強であると確信した。

 今日摂取したカロリーを少しでも消費するため、食後のお散歩にも行った。

 二日連続である。素晴らしい。

 昨日よりも距離を伸ばし、装備も整えて行った。

 しかし、懐中電灯を持っていかなかったのは準備不足であった。

 田舎の暗さを舐めていた。

 真っ暗なので仕方なくスマホのライトを使い、道を照らしながら歩いた。

 彼女と二人、話をしながらひたすら歩く。

 楽しい。

 すごく楽しい。

 テンションが上がる。

 元々、夜歩くのが好きなのに加えて、彼女とお散歩するのが夢だったのもあって、とっても楽しくなっちゃう。

 彼女と一緒に歩けるの楽しい。

 これで痩せられれば最高だね。

 思い出話をしながら歩いていたけど、本当に今こうやって彼女と歩いていられることが、奇跡のようなものだと再認識した。

 ありがとう神様。

 彼女と一緒にいられるように神社で何度もお祈りしたかいがあった。

 ありがとうございます。

 この気持ちを忘れず、日々生きていきたい。

 おわり。