かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

連続ログイン7日達成!

 昨日、帰り際に彼女が「最近毎日会ってたから明日会えないのがちょっと寂しいね」って言ってくれた。彼女がそんなことを言ってくれることってなかなかないから嬉しくて、そっかぁ彼女もそんな風に思ってくれてるんだ、と会えない寂しさが少し和らいだ。

 彼女に言われて、そういえば確かに毎日彼女の顔を見ていた気がするなあと思って振り返ってみた。すると先週の日曜日から毎日会ってた。丸々一週間ずっと会ってたということだ。

 これって結構珍しいことだったのではないかなと思う。

 慌ただしい年末年始を彼女と一緒に過ごせたというのはとっても幸せなことだ。今回は特に意識したわけではなく、休みと仕事の兼ね合いだったり、会う予定がなかった日にも彼女が誘ってくれて少し一緒に買い物をする時間ができたり、偶然毎日会えた感じ。

 事前に一週間毎日会えそうな感じだなあと思っていたら、実現しなかった気がする。毎日会わなくちゃいけないプレッシャーみたいなものが生まれちゃうし、一日会わない日があってもいいってなりそうな感じもするし。

 だから今回のは偶然が重なったことで発生したもので、その意図しない感じがよかったのかなって思う。

 彼女とたくさん会っている感覚はあったものの、彼女に言われなければ一週間ずっと顔を合わせていたことには気づかないままだったというのは情けない。

 毎日会いたい!何時間でも一緒にいたい!と言っているのに実際そうなったら気づいてないというのはお間抜けな話である

 でも彼女が、毎日会っていることを意識してくれていて、会えないことを寂しいと感じてくれたことは僕にとって本当に嬉しいことだ。彼女はこういうことに関してさっぱりしているから、会いたいって言わないし会えてもあんまり嬉しそうにしない。たまーに会いに行った僕の顔を見て嬉しそうに笑ってくれることはある。その時は僕も嬉しくなってにやーっとしてしまう。

 だから彼女が寂しいと言葉にしてくれたことは、僕にとってサプライズなプレゼントみたいな特別なことだった。

 大げさな話ではあるけれど、彼女から貰った言葉で僕は生きていける。

 勇気づけられたり、打ちのめされたり、泣いたり、笑ったり、その効果はいろいろだけど、彼女の言葉は全部大切なものだと思う。

 歌の歌詞みたいになった。

 おわる。