かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ろじゃー

 ゴールデンウイーク前日。

 今日仕事を頑張れば、明日から休みだ!と思って頑張ってきた。

 いつもより早めに上がれるのかなーという期待を持って仕事に臨んだけど、いつもと同じくらいの時間になってしまった。

 彼女も今日は仕事で、しかも忙しい日。

 僕よりも終わりが遅かった。

 いつも思うけど、彼女は僕より肉体労働している。

 彼女が一日に8000歩歩いているとしたら、僕はせいぜい3000歩くらいじゃないかな。

 もっと少ないかもしれない。

 だから、僕よりも短い時間であってもしんどいはずで、僕と同じかそれ以上の時間働けば、相当な負荷が掛かっていると思う。

 僕が仕事がんばってきたからって言って、家事をやってくれるけど、彼女も相当に疲れているであろうことは間違いない。

 ましてや精神的ストレスも大きい。

 僕なんかよりも多くの人と同じ空間で仕事をして、色んな人と会話して、気を遣っている。

 話を聞いていると、彼女はうまくやっているように感じる。

 彼女だからこそ、だと思う。

 対人関係において、大きな問題を起こさずにいる。

 小さな問題も、僕が感じ取る限りは皆無なような気がする。

 彼女自身は、嫌われているかもとか悪口言われているかもとか、不安になる部分があるのは分かる。

 でも、明らかに出てくるような、隠しきれない問題というものが見えてきていないということは、うまくやっているってことじゃないだろうか。

 なるべく客観的に彼女の周囲を観察してみても、好かれてそうっていう印象しか抱かない。

 実際、職場を見たわけじゃないけどさ。

 彼女は頑張ってるし、うまくやっていると思う。

 今日、彼女の仕事が大変なのは事前に分かっていたので、晩ごはんを実家へ食べに行った。

 ついでにできたての本棚へ並べるための本を回収。

 彼女の実家へも寄って、本棚を充実させた。

 本棚が埋まっていくのって幸せだよね。

 まだ少し余裕があるので、また実家に行って取ってきたいところだ。

 ぱんぱんにしちゃうと、新しい本が入らないので注意が必要。

 明日から休みを満喫するぞー!

 おー!

 おわり。