かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

充実の休日

 今日は二人ともお休みだったから、ちょっとゆっくり寝た。

 一時間位寝坊した。

 休みの日くらいゆっくりしたいよね。

 朝起きて健康的な朝食を取る。

 それから、僕はゴミを捨てに行き、彼女はその間にお洗濯をしてくれた。

 桃太郎みたいだ。

 今日も行きたいところがいくつかあったので、昼くらいまでちょっとだらっとした後、お出かけした。

 だらっとしてたのは僕だけか。

 彼女は洗い物してくれてた。

 お昼はハンバーガー。

 ちゃんと注文したのに、注文と違うものが来る減少が二回発生。記憶を頼りに口頭で注文し直すという新しい経験ができた。

 気が短い人だったらブチ切れてたんじゃなかろうか。

 それからお買い物をして、すっごく久々に服を見に行った。

 僕はお小遣いを使い果たしていたので、買う気はなかった。

 でも最近服買ってないし、見たいなあって思ってた。

 彼女は気に入った服が見つかって、購入決定。

 僕もちょっと見てみようと思って探してたら、良さそうな上着を発見。

 ずっと羽織るものが欲しくて探してたけど気に入るものがなくて、こういうふとした時にいいのが見つかるんだよね。

 お金ないなあと思って探してたら、お財布の中に避けてたお金を発見。

 使っていいかどうかといえば、よくない寄りなんだけど、服が欲しかったので使ってしまった。

 久々にいい服が買えた。

 彼女もかなり久々に服を買ったみたい。

 二人とも、衣食住のうち、衣をかなり我慢している。

 買い物を終えて、僕の実家にいってご飯を食べて、それから食材を買い出しにいった。

 ついでに彼女の実家にも立ち寄って、お土産を頂きつつ、お茶も出してもらった。

 ちょっと落ち着けてよかった。

 家に買ってきて、買ってきたものを整理して、お風呂に入って、明日のお弁当のおかずを用意してってしてたら結構遅い時間になってしまった。

 疲れたけど、彼女のほうがもっと疲れてる。

 最近の僕は、お金を使うことに抵抗感がありすぎて、彼女がお金を使う提案をすると、嫌な顔をしてしまう。

 もちろん彼女は無駄な提案をしているわけではなく、必要な提案をしてくれている。

 お金を使うことに漠然とした不安がある。

 彼女からすれば、僕が何を言ってもお金を使うことに対して嫌な反応しかしないわけで、一緒に買い物していても嫌な思いをするだろうし、購買意欲も下がるだろうし、何か提案する気も失せるだろう。

 お金を使うことに対して、慎重になることがいけないわけじゃない。

 嫌な顔をして、嫌な反応をしてしまうのがよくない。

 気をつけよう。

 楽しくお買い物したいもんね。

 今日も一日充実してた。

 充実していると一日の疲れも大きい。

 できるだけ休んで明日に備えよう。

 おわり。